ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、ロバート・クビカのF1グリッド復帰のための努力が実を結んだことに、驚いているという。
34歳のクビカは、2018年のFIA F2チャンピオンであるジョージ・ラッセルとともにウイリアムズの2019年ラインアップに加わっている。クビカがF1復帰を目指したとき、ほとんどの人々は不可能だと考えたが、彼は夢を実現させることに成功した。
クビカF1復帰に「複雑な心境」のベッテル。「チャンスにふさわしい若手ドライバーもいる」
2011年の冬のラリーで発生したクラッシュと、それにともなう怪我により、クビカはモータースポーツの最高峰における有望なキャリアを中断しなければならなかった。
しかし一度のグランプリ優勝経験のあるクビカは情熱と固い決意を持ち、限られた状況を克服しようと試み、驚くべきカムバックを達成するために戦った。
クビカの達成したことは、まさに驚きに他ならないとシュタイナーは言う。
「彼が決して諦めず、常に信じ続けたことは素晴らしい。なぜなら、もし彼と同じ状況にあったら、ほとんどの人は辞めていたと思うからだ」とシュタイナーはF1onlyに語った。
「F1へ復帰するという彼の決意には、言葉も出ないほどだ。復帰について彼の幸運を祈っている。だが控えめにだ。彼が我々の前を走らないようにね」
クビカは2018年のウイリアムズのテストでは良いパフォーマンスを発揮してきたが、どれだけ一貫性と速さを出せるかは未知の領域だ。しかしながらシュタイナーはクビカの能力を信じている。
「事故の前の彼の能力については誰もが知っている。フェラーリと事前契約を結んだだけのことはある。すべてがうまくいけば、ロバートがウイリアムズの状況を変えることができるのは確かだと思う」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
京都~奈良~和歌山直結「京奈和道」最後の”ブツ切れ区間”どうなった!? 橋桁ニョキニョキ進行中&壮大な「地下トンネル」の計画とは
日産「新型エルグランド」まもなく登場? 15年ぶり“全面刷新”で「アルファード対抗馬」なるか!? 待望の「次期モデル」どうなるのか
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
えっ…! 軽自動車に「軽油」入れちゃった!? つい「うっかり間違い」では済まされない「燃料の油種」とは
日産「新型スカイライン」今夏発売! 史上最強でレトロ風デザイン採用!? 匠“手組みエンジン”搭載した特別仕様、947万円から
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?