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スポーツ 2018.11.26

FIA、アブダビで2019年スタートのFIA F3用シャシーを公開。ハロ、DRSを搭載

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 FIA国際自動車連盟は、F1アブダビGPが開催されていたヤス・マリーナで、2019年からスタートする予定のFIA F3用新型シャシーを公開した。ダラーラがデザインを担当したニューマシンはすでにシェイクダウンを終えており、1月中旬に参戦希望チームへ引き渡される。

 新しいFIA F3は、FIAが進めているF3カテゴリーの再編のなかの中心となるクラスで、これまでのGP3シリーズとFIAヨーロピアンF3をひとつにするかたちを目指している。FIAではF1に続くカテゴリーとして、F1、F2、F3のピラミッドを形成する狙いがあるが、来季ヨーロピアンF3はDTMドイツツーリングカー選手権のサポートとして、今季同様のマシンが使われるレースを開催する予定だ。

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 そんな新FIA F3マシンは11月22日、ヤス・マリーナで関係者向けに公開された。この車両は2019年から21年まで使用される予定で、ダラーラがデザインを担当。ライドハイトの感度を低くし、幅広いサスペンションセッティングに対応しており、オーバーテイクがしやすくなるように最適化されているという。また、新たなFIA F3 2019の安全基準に準拠。スチール製のドライバー頭部保護デバイス“ハロ”をコクピット上部に備えている。

 このシャシーと組み合わされるのは、メカクローム製3.4リッター6気筒エンジンで、8000回転で380馬力を発生。可能な限りパフォーマンスとコストの妥協点を見つけるべく検討が重ねられているが、新たにDRSも装着している。タイヤサプライヤーはピレリだ。

「ここアブダビで、新しいFIA F3のマシンを公開でき嬉しく思う。F3をF1、F2と同じプラットフォームに乗せることは、FIAにとっての重要な目標だった」と語るのは、F1のディレクターを務めるチャーリー・ホワイティング。

「このマシンはよりパワフルで興奮するマシンだが、最新のシングルシーターに求められる安全性を備えている。F3は長く豊かな歴史をもつが、グランプリウイークの週末に定期的に開催されることにより、エキサイティングな新章が始まりはずだ」

 すでにマシンはマニクールで10月にシェイクダウンテストが行われており、さらに続く2週間のテストで165周をこなしたという。今後の開発プログラムは、信頼性を高めるべく複数回のテストが行われ、2019年1月にチームに対して1台目のマシンが、さらに2~3台目は2月にデリバリーされるとしている。

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(AUTOSPORT web )

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