F1イタリアGPでのロマン・グロージャン失格裁定について、ハースが控訴したが、これについてFIA国際控訴裁判所において審問が行われた結果、グロージャン失格の裁定を維持するとの判決が下された。
イタリアGP決勝をグロージャンは6位で終えたが、その後、ルノーF1チームがハースVF-18のフロアに規定違反がある可能性を訴えた。FIAテクニカルデレゲートは、ハースが2018年F1技術規則第3条7.1d(「車両の真下から見た時に前部の各角上に半径50mm(+-2mm)の丸みがなければならない」との規定)にハースが違反しているとのルノーの主張について調べた結果、規則違反であるとの見解を示し、それを基にスチュワードはグロージャンの失格を決めた。
F1イタリアGP技術解説(1):なぜハースVF-18は失格と判断されたのか
これに不満を持ったハースが控訴。11月1日にFIA国際控訴裁判所において審問が行われ、翌2日、FIAは判決を発表した。
これにより、裁判所は、イタリアGPのスチュワードの決定を維持し、グロージャン失格を認めるとの結論を出したことが明らかになった。
詳細な理由等については、後日発表を行うということだ。
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