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スポーツ 2018.10.28

ハートレー、トロロッソに反旗?「アメリカGPで、ガスリー車に損傷はなかった」と明かすも、その後”ノーコメント”に

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 トロロッソのブレンドン・ハートレーは、アメリカGPでペースが奮わなかったチームメイト、ピエール・ガスリーのマシンにはダメージがあったというチームのプレスリリースに異議を唱えた。しかし今の彼は、この件についてコメントすることが許されていないという。

 未だチームと契約を更新しておらず、来季の去就が未定となっているハートレー。彼がF1に残るためには、もっと良い結果を出す必要があると、チーム代表のフランツ・トストは金曜日にコメントしていた。

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 ハートレーは今週末のメキシコGPで新しい空力パッケージを使用しているが、これによりチームの要求に応えやすくなるかと問われると、彼は自分が今も十分なパフォーマンスを見せているという主張を繰り返した。


 彼はその上で、ガスリーは先週末のアメリカGPでマシンにダメージを負っていたため、パフォーマンスに妥協を強いられていたという、チームの発表は事実と異なっていると語った。

「僕はシーズンを通して改善しているし、レースでいつもチャンスが与えられているわけじゃない。他のマシンを助けるような戦略を採っていたりする。予選では非常に近いけれどチャンスがないこともあって、それがポイントの違いに現れている」

「僕がシーズン中に強くなっていることは、オースティンで証明できた。もう片方のマシンにプレスリリースで書かれていたような、おかしなところは何もなかったにも関わらずだ」

「非常に良いパフォーマンスが出せた。ポイントが獲得できてすごく満足だ」

「僕が良い仕事をしているということは自分がよく分かっているし、ホンダとの開発作業の面でもかなり貢献している。シーズンを通して、僕はチームプレイヤーなんだ」

「来季もそこにいられることを願っている」

 アメリカGPのレース後、ガスリーとトストの両方が、ガスリー車のフロアにダメージがあったとプレスリリースでコメントしていた。

 メキシコGPの予選後、この件についてチームからさらなるサポートが必要かと訊かれたハートレーは”ノーコメント”。自分のコメントを撤回しないのか、状況について新たな情報などはないのかと聞いても「それについてコメントすることは許されていない」と返すに留まった。

 一方でガスリーに、この件について説明するよう求めると、アメリカGPでマシンにダメージがあったとの主張を繰り返した。

 彼はアメリカGPのオープニングラップでランス・ストロール(ウイリアムズ)とフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のクラッシュを避ける際、コース外に出た時に大ジャンプし衝撃を感じたという。

 その後も周回を重ねていったが、他のドライバーが避けていた大きなカーボンパーツがフロアの下に吸い込まれたことでマシンのバランスが狂い、パフォーマンスに影響が出たと振り返った。

 ハートレーとの関係について、ガスリーは「彼はかなりのプレッシャーを受けている。現時点では、シーズン当初と違ったものの見方をしているようだ」と答えた。

 プレスリリースに対して、ハートレーが出したコメントについては 「今、彼は多くのことを喋れる。だけど僕はこれ以上コメントする必要はない」と述べた。

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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