今週末に開催されるF1アメリカGP。舞台はテキサス州オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズである。
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーにとって、このアメリカGPでF1デビュー1周年。節目のグランプリということになる。
ホンダ田辺テクニカルディレクター「アメリカにF1チームの一員として戻るのは楽しみ」|F1アメリカGPプレビュー
「アメリカGPでF1デビューしてから、1年が過ぎ去った。オースティンに戻るのを、とても楽しみにしている。ここは僕が大好きな街であり、楽しいサーキットだからだ」
ハートレーは、チームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
前戦日本GPは、ハートレーにとって飛躍のレースとなった。予選6番手と、自身最高位を記録したのだ。しかし決勝ではスタートでの遅れ、そして戦略のミスが響き、13位フィニッシュにとどまっている。
とはいえ、マシンが進歩しているのもまた事実。そのためハートレーは、今週末のアメリカGPに向けても、高い期待を抱いているようだ。
「日本でのポジティブな予選結果を手に、僕らはアメリカに向かう。この結果は、僕らは明らかに前進してきたことを示している。そして、再び良い予選パフォーマンスを発揮することを目指しているし、今度こそ日曜日の決勝でポイントを獲得したいと思う」
「F1での1年というのは、小さな節目だ。そして今シーズン初めて、すでにF1で走ったこともあるサーキットに行く」
”経験済み”のサーキット・オブ・ジ・アメリカズについて、ハートレーは次のように解説する。
「このサーキットには色んなキャラクターがある。起伏が激しく、最初のセクターは、鈴鹿のS字によく似ているんだ」
そうハートレーは語る。
「F1マシンで最初に走った時のことを、僕は忘れられない。その区間では、首がもぎ取られてしまうように、右に左にと持って行かれるんだ。F1カレンダーの中でも、最も印象的なセクターのひとつだ」
「そしてサーキットの路面は、全体的にバンピーだし、とてもテクニカルなコースだと思う」
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