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スポーツ 2018.9.9

MotoGPサンマリノGP Moto2クラス決勝:バニャイヤ独走優勝。影をも踏ませぬ、完璧すぎる今季6勝目

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 MotoGPサンマリノGPのMoto2クラス決勝レースが行われ、フランチェスコ・バニャイヤ(SKY Racing Team VR46)が、独走優勝を果たした。

 ポールポジションにマシンを並べたバニャイヤは、抜群の蹴り出しを見せた。ターン1でマルセル・シュロッター(Dynavolt Intact GP)が並びかけるも、バニャイヤはこれを制し、25周のレースへと旅立っていった。

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 8番手スタートのアレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)は、1周目に早くも転倒。再スタートは切ったものの大きく順位を落とした。

 バニャイヤは序盤からハイペースで飛ばし、2番手にはマティア・パシーニ(Italtrans Racing Team)が上がった。またRed Bull KTM Ajoのミゲル・オリベイラは、今回も追い上げのレース。9番手スタートながら、3周目には早くも3番手に浮上した。

 2番手に上がったパシーニは、先頭のバニャイヤとほぼ同ペース。3番手オリベイラ以下は上位2台についていくことができない。

 10周目、ルカ・マリーニ(SKY Racing Team VR46)のマシンから白煙。レース続行は不可能だったようで、コース脇にマシンを止めた。

 レース序盤、バニャイヤを追走していたパシーニだが、徐々にペースダウン。逆にオリベイラに差を縮められるような展開となる。そしてレースが残り10周という段階になると、パシーニの真後ろにオリベイラが接近。パシーニ、オリベイラ、シュロッターがひとつの集団となった。

 17周目、オリベイラが一瞬パシーニの前に出るも、パシーニはクロスラインを取り、ポジションを守る。しかしこれが精一杯。18周目のターン1でオリベイラがオーバーテイクを完了させ、ついに2番手に上がった。ただ、先頭を行くバニャイヤとの差は3秒である。オリベイラに抜かれたパシーニのペースは上がらず、20周目にはシュロッターにも抜かれ、さらに22周目にはジョアン・ミル(EG 0,0 Marc VDS)にも抜かれることとなった。ただ、ミルにはトラックリミットの違反があったようで、ポジションを戻すよう指示が下された。

 レース終盤、白熱したのは2番手争い。オリベイラとシュロッターがテール・トゥ・ノーズの激しい争いを繰り広げた。最終ラップでシュロッターがオリベイラのインに飛び込んだが、これは止まりきれず……ポジションが入れ替わることはなかった。

 結局、一度も首位を脅かされることがなかったバニャイヤが、独走でトップチェッカー。今季6勝目を挙げ、ランキング首位を堅持した。2位は結局オリベイラ、3位にはシュロッターが入った。シュロッターは初表彰台である。パシーニは4位、5位にミルが入った。

 なおロマーノ・フェナティ(Marinelli Snipers Team)には、レース中失格処分が下った。フェナティはポジションを争っていたステファノ・マンツィ(Forward Racing Team)のブレーキに手を伸ばし、それを操作してしまったのだ。これが違反行為とみなされ、ブラックフラッグが振られた。

 長島哲太(IDEMITSU Honda Team Asia)はリタイアに終わっている。

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