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スポーツ 2018.9.8

ハース、イタリアGPのグロージャン失格に対し正式に控訴|F1ニュース

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 ハースは、ロマン・グロージャンがイタリアGP失格となった件について、正式に控訴を行うようだ。

 グロージャンはイタリアGPを6位でフィニッシュしたものの、レース後にルノーがハースのマシンに違反があると訴えた。その結果、グロージャン車のフロアにレギュレーションに沿っていない部分があったとして、グロージャンは失格処分となった。

    ハースのグロージャン、ルノーの抗議でイタリアGPの結果から除外! フロアに違反発覚

 チームは木曜日の夜までにFIAに控訴を提出した。処分に対して控訴をするためには、チームは96時間以内に正式に書面を提出しなければならない。通常、チームはその期間内にそれを取り下げるのが一般的だが、ハースは控訴を貫くことを決めた。

 グロージャン車のフロアが違反しているとスチュワードが判断したのは、F1技術規則第3条7.1.dに記述されている部分だ。

 このレギュレーションは、フロアおよびディフューザーの寸法に関して規定しているもので『車両の真下から見た時に前部の各角上に半径50mm(プラスマイナス2mm)の丸みがなければならない。これについては基準面の表面が定義された後で適用されるものとする』と定められている。

 スチュワードによる調査では、フロアのTトレイ前部がこの規則に従っていなかったことが分かった。ハースはカナダGPからこれを使用していたが、FIAが7月に定めたルールの新たな解釈に従わなかったため、レギュレーションに抵触してしまったようだ。

 チームもこの問題を認識していたものの、F1が夏休みに入り対応が難しかったため、FIAに対して時間の猶予を求めていた。

 結局ハースは対処を施していないフロアでレースをしたが、レース後にルノーが苦情を申し立てた。グロージャンの6位によって、ハースは獲得ポイントでルノーと並び、コンストラクターズランキング4位に浮上した直後の出来事だった。

 ハースのチーム代表ギュンター・シュタイナーは、グロージャンの失格後、決定が間違っていると感じていると明かしていた。

「我々はレースチームにペナルティを科すスチュワードの決定に同意せず、イタリアGPでの6位フィニッシュが成立すると、強く感じている」

 控訴手続きの確認とヒアリングは来週パリで行われるようだ。

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(motorsport.com 日本版 Mark Bremer)

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