FIA F2第8戦ハンガロリンクの予選が行われ、カーリンのセルジオ・セッテ・カマラがF2初となるポールポジションを獲得した。
ジャック・エイトケン(ARTグランプリ)を先頭に各車が続々とコースインし、30分の予選セッションがスタート。心配された雨はなくドライコンディションで行われたが、日差しが弱まった影響で路面温度は40度と、フリー走行時から10度近く低い状況となった。
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セッション前半を終えた時点で、プレマレーシングのニック・デ・フリーズがエイトケンやジョージ・ラッセルといったART勢を上回り、トップに立った。
しかし2セット目のタイヤを使用したアタックで、エイトケンがデ・フリーズのタイムを0.2秒上回りトップとなった。フリー走行でトップだったラッセルはセクター2で全体ベストタイムを出したものの、トラフィックの影響もあり3番手に留まった。
エイトケンはポールポジション獲得には十分な手応えを感じたのか、走行時間を5分残して早々にマシンを降りる場面も見られた。
しかしその期待を打ち砕いたのが、セルジオ・セッテ・カマラ(カーリン)。ピットウオールから見守るエイトケンの前で、1分27秒400をマークしトップタイムを更新した。
結局、セッテ・カマラがF2では初めてとなるポールポジションを獲得。エイトケンが2番手、デ・フリーズが3番手、ラッセルは4番手で4戦連続のポールポジションとはならなかった。
福住仁嶺(BWTアーデン)は11番手。13番手だったチームメイトのマキシミリアン・ギュンターを上回った。
フリー走行で早々にクラッシュを喫してしまった牧野任祐(ロシアンタイム)はぶっつけ本番の予選となったこともあり、20番手から巻き返しを狙うことになった。
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