F1イギリスGPの38周目、ロマン・グロージャン(ハース)とカルロス・サインツJr.(ルノー)はターン9で接触し、両者揃ってリタイアとなった。この事故は、セーフティカー解除直後の接近戦の中で発生したモノ。スチュワードも”レーシングインシデント”とし、いずれのドライバーにもペナルティは科されなかった。
この事故についた尋ねられたサインツJr.は、スペインのテレビ番組に対して、次のように語った。
ハミルトン、猛追の果てに疲労困憊「1000%プッシュして立つのも難しかった」
「セーフティカーが解除された後では、よくあるアクシデントだ」
そうサインツJr.は説明する。
「僕はソフトタイヤを履いていたから、より大きなグリップを持っていた。だから彼をパスしようとして、ターン9でアウト側を走った」
「僕は彼に、十分なスペースを残したと思う。でも彼はコーナー入り口でコントロールを失い、僕に接触したんだと思う。それはレースで起こりうる事故だった。でもその事故よりも、スタートしてからレースがどう展開していったのかということに満足できていない」
サインツJr.は、良いスタートを切りポジションを上げたが、その後特にピットストップで順位を落とした。
「みんながソフトタイヤを履いてスタートする中、僕はミディアムタイヤを履いて7つポジションを上げた。スタートで6台か7台のマシンを抜いたんだ。僕の人生の中でも、最も良いスタートのひとつだった」
そうサインツJr.は語る。
「僕は今日の目標だった入賞圏内にすぐに入ることができた。でも、ピットストップで予期せぬ形でふたつポジションを失ってしまった」
「ポイント圏内に移動するため、最も難しいことを成し遂げた。その後、ピットでポジションを失ってしまったんだ。それは失いたくないポジションだった」
「満足できなかったけど、僕からすれば、良いレースだったと思う。次のページに進まなきゃいけない」
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