アンドレア・ドヴィツィオーゾは、ドゥカティと2年契約を締結した。これで彼は2020年まではチームに留まることになる。
2013年からドゥカティのファクトリーライダーとして活動するドヴィツィオーゾ。昨年は、ケーシー・ストーナー以来となるタイトル争いを演じる活躍を見せたが、惜しくもランキング2位に終わった。
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しかし、ドヴィツィオーゾとチームとの交渉は難航していた。というのも、チームメイトのホルヘ・ロレンソのパフォーマンスは彼を下回っているにもかかわらず、年俸はロレンソの方が大幅に高く、そのため彼は年俸を上げるよう要求していたのだ。
ドヴィツィオーゾはホンダやスズキとも話し合いを行い、当初はドゥカティからの最初のオファーを断っていたものの、木曜日には”契約締結に近づいている”と話していた。
なお彼のチームメイトはまだ確定していない。スズキがアンドレア・イアンノーネ(スズキ)の後任候補にロレンソの獲得を狙っているため、万が一ロレンソが移籍した場合には、ドゥカティのサテライトチームであるプラマックに所属しているジャック・ミラーやダニーロ・ペトルッチもドヴィツィオーゾのチームメイト候補となる。
今末はアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)やアレックス・リンス(スズキ)らもチームとの契約更新を発表しており、この週末に契約に関する発表を行ったのはドヴィツィオーゾで3人目となった。
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