オートポリスで開幕した2018スーパーフォーミュラ第2戦。金曜日の専有走行では開幕戦ウィナーの山本尚貴(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークしたが、路面コンディションをみて、必要以上の走り込みは行わなかったという。
今回の専有走行でもタイヤ温存の傾向があった各車だが、その中でも山本はコンスタントに好タイムを刻んで行き、最終的に1分28秒658を記録しトップタイムをマークした。
第2戦オートポリス、金曜専有走行は開幕戦ウイナーの山本尚貴トップ
周りが、どのようなメニューをこなしていたかが分からないだけに、何とも言えない状況ではあるが、「ここで気を抜いちゃいけないし、明日になれば周りも(ペースを)上げてくると思うんですけど、今日の1時間の走行でいうと、非常に調子は良かったです」と、山本も手応えを感じている様子だった。
他のドライバーは平均して15~20周走行したのに対して、山本は11周のみ。セッション中はコースにしばらく出ない時間もあったが、この日のコンディションを考慮しての判断だったという。
「このコンディションの中で走っても、あまり深い意味はないので、明日のコンディションの中でちゃんと合わせることが大事だと思いました。今日はあまりクルマを触らずに、今日のコンディションに対してフィーリングの確認ができればなと思っていました」
「今日は色々メニューは用意していたのですが、(あえて)しないほうがいいなと感じたので、そこまで走り込んでクルマをいじることはしませんでした」
その分、明日のコンディションが重要になるという山本。特に新品タイヤの導入が本格化する予選でのコンディションに、マシンをどう合わせ込めるかが鍵になると語った。
「明日はフリー走行での1時間と予選で周りが新品タイヤを履き始めたら、コンディションが一気に変わると思います。そこでどうなるかですね」
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