レッドブルとホンダは、アゼルバイジャンGPの際に来季のパワーユニット供給に関する会合を行った。この会合にはレッドブルからはモータースポーツ・アドバイザーのヘルムート・マルコが、ホンダ側からはモータースポーツ部長の山本雅史が出席していた。交渉は引き続き行われるとみられ、次戦スペインGPの際にも山本部長が渡欧し、再び会合が行われるようだ。
ある情報源によれば、レッドブルとホンダは、6月のカナダGPを最終決定の期限に設定しているという。
レッドブル&ホンダ、バクーで公式会合。PU供給に向けて一歩前進か?
このカナダGPには、ホンダもレッドブルの現在のパワーユニットメーカーであるルノーも、アップデート版のパワーユニットを持ち込むとみられている。両方のパワーユニットがどのような進歩を遂げるかは、レッドブルが将来のパワーユニットを決める上で重要な判断基準となるだろう。
レッドブルはあくまで交渉中だとしながらも、ホンダの最新アップデートを待っているようだ。
「我々は(ホンダの)トロロッソとのパートナーシップの進捗に、非常に満足している」
マルコはそうmotorsport.comに対して語った。
「信頼性は順調に向上している。そしてパフォーマンスが上がる、次のアップデートを待つことになるだろう」
レッドブル側がカナダGPを最終期限に設定したとはいえ、ルノーは5月15日までに契約延長の有無を決断することを求めている。この期限を過ぎた場合、ルノーがどう反応するのかは、現時点では不明である。
レッドブルとの契約がまとまったとしても、ホンダはマクラーレンとのパートナーシップの際に拠出していたような資金的なサポートは行わないようだ。しかし一方で、より強力な連携が組まれる可能性がある。
ホンダが目指していることのひとつは、同社のジュニア・ドライバーをF1に昇格させることであるという。実現すれば、トロロッソのシートのひとつがそれに充てられることになるはずだ。
その最有力候補は、今年F2とスーパーフォーミュラにダブルエントリーしている福住仁嶺である。もし福住がスーパーライセンスを得て、トロロッソ入りを果たす場合、ピエール・ガスリーやブレンドン・ハートレーのいずれかが、チームを離れなければならないことを意味する。
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