トロロッソのレーシングディレクターを務めていたジョン・ブースは、チームを離脱し、マノーのWECプログラムに加わるという。
ブースはかつてマノーF1チームのチーム代表を務めていたが、2015年末にマノーを離脱し、2016年よりトロロッソに加入。レーシングディレクターとしてチームのオペレーションなどに携わってきた。
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マノーは、WEC(世界耐久選手権)の2018/19年”スーパーシーズン”はLMP1クラスに参戦する。これに伴いブースは、マノーのプロジェクトに関わることを決断したという。
motorsport.comの独占インタビューに応じたブースは、次のように話した。
「こう言えば良いだろうか……私とトロロッソとの関係は、自然な終わりを迎えたのだ。今や私は、F1にいるには年を取りすぎているのかもしれない。これで十分だろう?」
ブースは、今シーズンからトロロッソがホンダのパワーユニットを使用するようになったことや、このプロジェクトにこれまで以上のリソースが投入されていることと、彼のチーム離脱には何か関係があるのではないかという憶測を否定した。
「これについては説明させてほしい。私の年齢になると、フライトやホテル滞在などに疲れてくるのだ」
「プライベートで旅行をするのは好きなのだが……いつかまた日本にも行くかもしれない」
「今後は、LMP1クラスのプログラムに集中するつもりだ。トヨタに挑戦するチャンスはないだろうが、我々は多くのことを計画している」
「我々には10億ユーロ(約1330億円)もの予算はない。LMP1クラスはF1と同じだ。つまり、パフォーマンスを”買う”ことができるということだ」
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