フェルナンド・アロンソは2018年末でマクラーレンF1チームと決別する見込みであるとスペインのメディアが報じている。
Diario Golによると、思うような結果を出せないまま数年を過ごしているアロンソは、トップ争いができない状態に嫌気が差しており、今季末でマクラーレンを去る可能性が高いという。マクラーレンは、アロンソによってマクラーレン・ルノーの熟成を進めた後、アロンソのシートを育成ドライバー、ランド・ノリスに与える予定であるとも、Diario Golは伝えている。
【アロンソ密着コラム】今の戦闘力を反映するような、寂しい元世界チャンピオンの囲み取材
ノリスは非常に高い評価を受けている18歳のドライバーで、2017年にヨーロピアンF3選手権でタイトルを獲得した後、今年からF2にフル参戦しており、開幕戦で優勝を獲得した。
マクラーレンは2019年に向けて、アロンソとストフェル・バンドーン両者のオプション契約を有していると考えられているが、ボスのザック・ブラウンは最近、来年のドライバー契約は誰とも結んでいないと発言している。
36歳のアロンソが、マクラーレンを離れた後、メルセデスやフェラーリに加入できる可能性は低いと考えられている。両チームには空席ができるが、ルイス・ハミルトンあるいはセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてアロンソを起用し、チーム内に波風が立つことを首脳陣は望まないからだ。
そのため、アロンソがマクラーレンから離脱する場合、今季末でF1から引退し、来年からはモータースポーツでのトリプルクラウン達成という夢を実現するため、ル・マン24時間とインディ500での勝利を追求することになるとの見方も出ている。
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