ホンダは10月25日に開幕する東京モーターショーに、世界初公開となる「スポーツEVコンセプト」やジャパンプレミアとなる「アーバンEVコンセプト」などを出展すると明らかにした。
今回のホンダブースのテーマは「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」というもの。モビリティを通じて広がる人間の可能性、豊かな生活を提案する。
目玉の1台「スポーツEVコンセプト」は、EVに人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような運転感覚を体験できるというもの。デザインは多彩なライフスタイルに溶け込む親しみやすいものとし、所有する喜びと愛着が感じられる、次世代のスポーツカーが目指されている。
今年9月のフランクフルトショーで初公開され、本邦初公開となるアーバンEVコンセプトは、EV専用プラットフォームを採用し、将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すモデル。“キビキビした走りの楽しさ”と“愛着を感じる親しみやすいデザイン”をコンパクトなボディで実現している。スポーツEVコンセプト同様、AI技術も備える。
このほかAIの可能性を模索するコンセプトカーのHonda NeuV(ホンダ ニューヴィー)や、新型「CR-V」も日本初公開されるほか、二輪車のコンセプトモデルも展示される。
ホンダの東京モーターショー出展車両は、以下の特設サイトで見ることができる。
http://www.honda.co.jp/motorshow/2017/
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