走行性能はもちろんスタイリングも徹底的にこだわり抜いた設計
雨天時エンジンルームへの浸水を防ぐレインカバーも付属
「S13シルビア進化論」最新ツールと匠の技術で“イチサン”はまだまだ楽しめる!
ターボエンジンを搭載したことで、さらなる戦闘力とチューニング適応度を手に入れたZC33S。しかし、それと引き替えにして対策が重要視されるのが、ターボ車ならではの熱問題だ。
そこで、カンサイサービスではZC33Sを徹底的に研究。エンジンルーム内の熱を如何にして逃がすかを追求して、大型の3連ダクトを左右に配置したクーリングボンネットを発売してきた。
見た目にレーシーさもグンとアップするスピード感あるデザインも魅力。強度面にも拘った設計で、両サイドの3連ダクトはボンネットのプレスラインとの親和性にも配慮。 FRP製とウエットカーボン製をラインアップするが、綾織ウエットカーボン製ならボンネットの重さをノーマル約9kgから6.9kgへとダイエットでき、さらにチューニングムードを高めることが可能だ。
ところで、3連ダクトがあることで雨天時、エンジンルーム内に浸水しないか心配する向きもあるだろうが、雨が浸入するのを防ぐレインカバーも付属しているので安心。もちろん、フィッティング性の高さはカンサイサービスのオリジナルパーツならではのハイクオリティ!
価格はカーボン製が11万8000円、FRP製が8万8000円となっている。競技専用部品となるため、安全性確保のためボンネットピン(別売)を併用したい。
●問い合わせ
カンサイサービス TEL:0743-84-0126
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