アルファタウリのピエール・ガスリーは、2021年シーズンのアゼルバイジャンGPで3位表彰台を獲得。自身3度目の表彰台となったが、チーム代表のフランツ・トストは今やガスリーが間違いなくトップドライバーのひとりになっていると称賛している。
ガスリーは2018年にF1フル参戦を開始。2019年にはレッドブル昇格とシーズン後半にトロロッソ(アルファタウリ)への降格という経験もしたが、同年のブラジルGPでキャリア初の表彰台を獲得してみせた。
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2020年にはイタリアGPでキャリア初優勝を達成。今季のアゼルバイジャンGPで獲得した3位によって、1位~3位全ての位置を経験したことになる。
ガスリーは2021年シーズンのこれまでの6戦のうち、4戦で予選トップ6をマーク。開幕戦バーレーンを除いて毎回ポイントを獲得してくる安定した走りを見せている。
「(アゼルバイジャンでの)3位表彰台は彼の自信にとって、非常に重要なものだった」と、トスト代表は言う。
「ピエールは常にいい仕事をしている。しかしポルティマオで我々は彼に真に良いマシンを渡す事ができていなかったし、バルセロナでもそうだった。だがモナコで我々は立ち直り、バクーでも上手くいった」
「彼は間違いなくトップドライバーの一員だ。マシンからは全てを引き出し、ミスもせずにポイントを持ち帰ってくることがその証拠だ」
またトスト代表はガスリーが先頭争いを演じられるマシンを求めていることを理解しつつも、2022年以降もチームへ残留してくれることを望んでいると語った。
「私は彼がチームにとどまってくれることを望んでいる」
「予算上限によって、彼に競争力のある適切なクルマを供給できるか様子を見よう」
「そして彼を交代させる理由は何もない。ただとにかく誰がドライブするかはレッドブルの決めることだ」
アルファタウリはレッドブルの姉妹チームという立場もあり、これまでは若手ドライバーを登用し、育成することが方針となってきた。
しかしトスト代表は2022年に大幅なレギュレーション変更が控えていることを考慮すると、少なくともひとり経験あるドライバーが必要だと考えている。
「新レギュレーションの施行される来年は特に重要だ。我々にはベンチマークとなる存在が必要で、マシンのセットアップでどこへ向かうべきかを知ることが必要なんだ。それは2名の若かったり経験のないドライバーでは不可能なことだ」
また、トスト代表はアゼルバイジャンGPを振り返るとエンジンに問題を抱えながらも3位を勝ち取ったガスリーの走りを称賛した。
「FP1からレースに至るまで、ピエールには常に速さがあり、トップ5か6に入っていた」
「彼はタイヤやブレーキ、燃料消費に気を配る必要があった。レース終盤にかけて多少余力を残しておきたかったのだ」
「何もインシデントに巻き込まれなかったのは幸運だったと言わなければならない。ピエールはスタートからレースを巧みにこなしていた。それから(シャルル)ルクレールとのバトルは極めて厳しいものだった。だが彼は3番手を守り切ることができたんだ」
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