ザントフールト・サーキットを舞台に開催されているF1第15戦オランダGP。フリー走行3回目ではアルピーヌのピエール・ガスリーがセッション最速タイムをマークした。RBの角田裕毅はノータイムだった。
オランダGPは初日に続き2日目も生憎の天候となり、路面はウェット。気温18度、路面温度20度というコンディションの中、1時間のFP3がスタートした。
■初日5番手のフェルスタッペン「ライバルたちよりも遅い」とキッパリ。夏休み前と状況変わらず、驚きはなし
セッション序盤は、複数のドライバーがフルウエットタイヤもしくはインターミディエイトタイヤで走行を行ない、コースコンディションを確かめた。
初日のFP2でクラッシュを喫して走行マイレージが少ないハースのニコ・ヒュルケンベルグは、先頭でコースへ飛び出していったが、ターン11で止まりきれずウォールにヒット。再び走り出すことは可能だったものの、フロントウイングなどにダメージを負った。
その直後にはウイリアムズのローガン・サージェントがターン4で激しくクラッシュ。ターン3のバンク出口で濡れた芝生にタイヤを落とし、コントロールを失ったマシンはウォールと激突。これでFP3は赤旗中断となった。
幸いサージェントは無事を報告したが、大破したマシン後方からは火の手が上がり、マーシャルがすぐさま駆けつけ消火活動が行なわれた。
ただサージェントのマシンが当たったガードレールの損傷は激しく、コース修復作業によって、セッションが再開される頃には残り2分という状況だった。
この時点ではアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが1分21秒461でトップ。10台のみがタイムを記録している状況であり、ぶっつけ本番で予選を迎えることがないよう、アロンソ以外のドライバーがインターミディエイトタイヤでコースへ入っていった。
路面コンディションの改善もあり、最終アタックでアルピーヌのガスリーが1分20秒311でトップに。ハースのケビン・マグヌッセンがそこから0.139秒遅れの2番手、キック・ザウバーのバルテリ・ボッタスが0.844秒遅れの3番手に並んだ。
レッドブルのセルジオ・ペレスやRBの角田はタイム計測に入る前にセッション終了となりノータイム。各車とも不完全燃焼のFP3となった。
なおフェルスタッペンは、再開後コースへ戻る際に他車を抜きピット出口のホワイトラインをカット。レースディレクターの指示に従わなかったとしてブラック&ホワイトフラッグの警告を受けた。
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