フェラーリのシャルル・ルクレールは、先日行われたイタリアGPでメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの厳しいプレッシャーを跳ね除け、トップでチェッカーを受けた。ルクレールはこれでベルギーGPでの初勝利から連勝。しかもフェラーリの地元であるイタリアで勝ったことで、ティフォシの心を鷲掴みにした感がある。
レース中、ルクレールはハミルトンをコース外に押し出したとして、黒白旗を振られて警告を受けた。彼はイギリスGP以降実践しているような、よりアグレッシブな戦い方を今回も続けたと言える。一方でハミルトンは、ルクレールの走りが許されるなら、自分のドライビングスタイルをよりアグレッシブに変えるだろうと応じた。
■「ルクレールの走りが“合法”なら走り方を変える…」ハミルトン、モードチェンジ?
ルクレールがコース上で発揮したパフォーマンスに驚かされたか? そう尋ねられたボッタスは、次のように語った。
「僕は自分のマシンから見えた以外は、何も見ていない。だから、それほど多くのことは言えないよ」
「記者会見で話を聞いたけど、(ルクレールとハミルトンの間に)何が起きたのかはわからないよ」
「でも確かに、彼は激しくレースしている。先頭を走っている時は、そのポジションを手放したくないものだ。若いドライバーなのに、彼はとてもたくましい。それは素晴らしいことだ。フェラーリドライバーなら、そうするべきであるように」
ハミルトンは、タイトル争いにおけるリスクを負わないためにも、ルクレールとの接触を避けるように走ったと語った。しかしボッタスは、そういったことは考えなかったと主張する。
「チャンピオン争いについてのリスクなど、まったく考えなかった」
そうボッタスは語る。
「僕は、自分が手にできる最高のリザルトについて考えていた」
「レースの途中で、勝利を狙える可能性があることは分かっていた。物事がどう進んでいるか、そしてミディアムでの自分のペースを考えれば、レースの終盤にチャンスがあった」
「最初のスティントで長く走り、終盤にチャンスを得ることが、僕にとっての計画だった。その可能性はあったが、実現することはできなかった。僕が考えていた唯一のことは、最高のレース結果を引き出し、勝利を目指していくことだった」
「それ以外のことは何もしていない」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
カーブって素人かよコーナーだろ! ハンドルとかダサいぜステアリングな! クルママニアが面倒くさいほどこだわりがちな用語5選
一度見たら忘れられない「衝撃フェイス」! 「秀逸顔」な国産車3台と「正直理解不能な顔」の国産車3台をデザインのプロが斬る!!
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
日産「新型エルグランド」まもなく登場? 15年ぶり“全面刷新”で「アルファード対抗馬」なるか!? 待望の「次期モデル」どうなるのか
日産「新型スカイライン」今夏発売! 史上最強でレトロ風デザイン採用!? 匠“手組みエンジン”搭載した特別仕様、947万円から
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?