MotoGP第13戦アラゴンGPのMoto2クラス予選が行なわれ、サム・ロウズ(Elf Marc VDS Racing Team)がポールポジションを獲得した。
Moto2クラスには小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が唯一の日本人ライダーとして参戦している。小椋はアラゴンGPの予選組分けを決めるFP3までの総合タイムでは14番手だったため、Q2へ直接進出している。
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予選Q1ではエクトル・ガルソ(Flexbox HP40)、ジョー・ロバーツ(Italtrans Racing Team)、マルセル・シュロッター(Liqui Moly Intact GP)、トーマス・ルティ(Pertamina Mandalika SAG Team)が予選Q2進出となるトップ4に並んだ。
ポールポジション決するQ2が開始されると、小椋は前半のアタックで一時はトップタイムとなる1分52秒148をマークする速さを見せた。ただサム・ロウズ、さらにQ1突破組のガルソがそれを上回り、小椋はQ2前半を3番手で折り返した。
セッション後半のアタックでタイムを縮める走りを見せたのは、ランキング2番手のラウル・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)。ただフェルナンデスはセクター3でトラフィックに引っかかってしまい、大幅なタイム更新とはならず、暫定8番手となった。
またフェルナンデスのチームメイトでポイントリーダーのレミー・ガードナーは、セッション終了直前のアタックで自己ベストを更新。一気に2番手にまで浮上することに成功した。
アタックが成功していなかったフェルナンデスだったが、最後の最後のアタックで、自己ベストを大きく更新。ガードナーに続く3番手に割って入った。
ただトップタイムを更新するライダーは現れず、ロウズが今季5度目のポールポジション獲得となった。2番手はガードナー、3番手はフェルナンデスだ。
小椋は後半のアタックで自己ベストを更新することができず、最終的に5番手で予選を終えた。
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