最先端化したこだわりのエンジンを搭載
ピアッジオグループジャパン株式会社は、モト・グッツィの最先端テクノロジーを満載した新しいアドベンチャーバイク「ステルビオ」を日本にて発売し、全国のモト・グッツィ正規販売店にて受注を開始した。出荷時期は2024年8月ころから順次となる。メーカー希望小売価格は242万円。カラーはバルカンブラックのみ。
ステルビオに搭載されたエンジンは基本的にはV100マンデッロに搭載された新型水冷縦置きV型ツインであり、最先端の電子制御にてオペレーティングされる。モト・グッツィの縦置きVという本質をそのままに、現代的なデザインや快適性、安全性を実現させている。
また、ステルビオはアドベンチャーライディングに対応するため専用の新しい鋼管フレームを採用。フロントのアンカーポイントはV100マンデッロの2つに対して4つに増やされ、剛性が20%も向上させられている。ディメンションも1,520mmのホイールベースと 25.6度のステアリングヘッドアングルが与えられ、コーナーの多い道でも俊敏性とスポーティなフィーリングが得られるようになっている。
前後の調整式サスペンションシステムにはステルビオ専用のセッティングがなされている。ブレーキには前後Brenbo製キャリパーが組まれた。ブレーキ/クラッチどちらもマスターシリンダーはラジアル。ホイールは前19/後17インチのチューブレス対応ホイールとされ、軽いオフロード走行を可能とするタイヤが装着されている。
ライドバイワイヤの電子制御スロットルは優れたパフォーマンスと燃費を実現、6軸慣性プラットフォームを含む最先端のエレクトロニクスパッケージの採用では、コーナリングABSの性能を最大限に活用できるようになっている。ライディングモードは、ツーリング、レイン、ロード、スポーツ、オフロードの5つが設定されているうえ、さらに詳細なセッティングでのカスタマイズも可能。
【 画像ギャラリー 8枚】【モト・グッツィ】のアドベンチャーモデル「ステルビオ」が、コンパクトVツインを新搭載してデビュー!……の写真を見る!
○「ステルビオ」主要諸元
エンジン形式 水冷縦置き90度V型2気筒DOHC4バルブ
総排気量 1.042cc
ボア×ストローク 96×72mm
最高出力 85.7kW(115Hp)/8,800rpm
最大トルク 105Nm(10.7kgf・m)/6,750rpm
燃料供給方式 電子制御フューエルインジェクション ライド・バイ・ワイヤ
駆動方式 シャフトドライブ
クラッチ 湿式多板油圧クラッチ
トランスミッション 6段
フレーム チューブラースチールフレーム スイングアーム アルミ製 片持ちスイングアーム
フロントサスペンション φ46mm倒立フォーク プリロード、リバウンドダンピング調整式 170mmホイールトラベル
リアサスペンション 油圧式モノショック プリロード、リバウンドダンピング(別体ハンドル)調整式 170mmホイールトラベル
フロントブレーキ φ320mmダブルディスクローター Brembo製4ピストンモノブロックラジアルキャリパー ラジアルマスターシリンダー コーナリングABS
リアブレーキ φ280mmディスクローター Brembo製2ピストンキャリパー コーナリングABS
フロントホイール 120/70R19 チューブレスリム19”×3.0”
リアホイール 170/60R17 チューブレスリム17”×4.5”
全長×全幅 2,195×945mm
シート高 830mm
ホイールベース 1,520mm
燃料タンク容量 21L
乾燥重量 222kg
車両重量 233kg
装備品 DRL付きフルLEDヘッドライト、ベンディングライト、LEDウィンカー、コーナリングABSトラクションコントロール、クルーズコントロール、5ライディングモード、フルカラーTFTメーター、電動ウィンドスクリーン、ハンドガード
製造国 イタリア
レポート●モーサイ編集部 写真●ピアッジオグループジャパン
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