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WECの年間8レース開催は2022年も困難か「6~7戦になると思う」とACO会長

WECの年間8レース開催は2022年も困難か「6~7戦になると思う」とACO会長

 WEC世界耐久選手権は2021年シーズンに続き、来季も年を跨がない短縮されたカレンダーを維持することになったが、標準的な8レースのスケジュールに戻る可能性は低いと考えられている。

 ACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長は、先週末開催されたポルティマオ8時間の間に、新型コロナウイルス“パンデミック”の影響が続いていることを理由に、2022年のレース数には慎重を期していると述べた。

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 WECの次のシーズンのカレンダーはまだ発表されていないが、アメリカのセブリングではIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のイベントと同じ週末に開幕戦が行われる予定だ。

 この世界選手権は当初、2020年から21年にかけて全8戦を行うカレンダーが提案されていた。しかし、COVID-19のパンデミックとそれに伴う景気後退への懸念からWECはこの計画を破棄。わずか6つのレースイベントからなる単年シーズンとしての開催を決定した。

 この動きにより今季のWECは、これまで1期で8レースを下回ることのなかったチャンピオンシップでもっとも短いシーズンを迎えている。

「COVID-19の状況やそれに関連する経済状況を考えると、8レースに戻ることを想像するのは時期尚早だと思う」と語るのは、ACOのフィヨン会長。

「私は6~7レースになると考えている」と続けたフィヨン氏は、WECが2022年も6レースを継続するか、1レースを加えて7戦にするかを「議論している」という。

 仮に追加のラウンドが導入される場合、コストが掛からず、グリッドへのアクセスが容易という理由からヨーロッパ域内で行われる可能性が高いと考えられる。

 フィヨン氏によれば、ヨーロッパでのサーキット選択に関しては「すべてがオープン」であるという。また、WECのフレデリック・ルキアンCEOは次のように付け加えた。

「これは予算の問題だけではない」と同氏。

「同時に渡航制限があるため、カレンダーを安全なものにすることが問題なんだ」

 シリーズのハイライトであるル・マン以外のWECの欧州ラウンドではこれまでにスパ・フランコルシャン(ベルギー)、ニュルブルクリンク(ドイツ)、シルバーストン(イギリス)、アルガルベ(ポルトガル)でレースが行われており来月、ここにモンツァ(イタリア)が加わる予定だ。

 レース以外ではモンツァとポール・リカール(フランス)、カタロニア・サーキット(スペイン)、そして今年はスパで公式テスト“プロローグ”が実施されている。

 先週末、無観客で初めてのWEC開催を行い、これを成功させたポルティマオのWECカレンダーにおける長期的な位置づけについて尋ねられたフィヨン会長とルキアンCEOの両名は、アルガルベ・サーキットに戻ることに興味を示した。

「とても良い場所で、いいサーキットだと思う。ドライバーもこの場所が大好きで、ヨーロッパにあるからね」とフィヨン氏。

 同氏はまた、イギリスがEUから離脱したにもかかわらず、シルバーストンへの復帰も選択肢のひとつであることを示唆した。“ブレグジット”はGT3選手権やサポートシリーズを開催しているSROモータースポーツ・グループがシルバーストンでの開催を見送った主な要因となっている。

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