2月17日、本田技術研究所/本田技研工業の従業員自己啓発チームであるHonda R&D Challengeは、2023年もスーパー耐久シリーズのST-2クラスにフル参戦すると発表した。2022年最終戦鈴鹿でデビューしたFL5型新型シビック・タイプRで、初のクラス優勝を目指す。
Honda R&D Challengeは、モータースポーツに関心がある本田技術研究所/本田技研工業の従業員有志で立ち上げたプライベートチーム。ホンダのモータースポーツ活動は“ヒトと技術の研鑽”を目的に創業直後から続いているが、この活動も“ヒトづくり、クルマづくり、モータースポーツの発展”へ貢献することを目指している。
「勝ちにいく」新たな目標と挑むHonda R&D ChallengeのFL5型タイプR。30周年の記念日に決勝へ
これまで少しずつスーパー耐久で活動を広げてきたが、2022年はST-2クラスへ初参戦を果たすと、全レースで完走。さらに第7戦鈴鹿では、FL5型新型シビック・タイプRを投入し、市販車のパフォーマンスアップを反映したスピードをみせると、2位表彰台を獲得してみせた。
チームとして5シーズンめとなる今季は、そのシビック・タイプRを継続投入。初のクラス優勝を目指しフル参戦することになった。ドライバーは2022年同様、本田技研広報部所属でチーム代表である木立純一、本田技術研究所の先進パワーユニット・エネルギー研究所の石垣博基、そしてシビック・タイプR開発責任者である柿沼秀樹の3人がステアリングを握る。
「ライバル勢の多くが4WD車両で戦うなか、FFモデルであるシビック・タイプRのポテンシャルを生かしながら、2023年シーズンもチーム一丸となって昨年以上の結果を求め戦い、魅力的なプロダクトを提案できる人材を育てる一端を担えるよう邁進して参ります。皆様のご支援・ご声援をよろしくお願いします」というのは木立チーム代表。
また「我々が開発した新型シビック・タイプR(FL5)で今シーズンもスーパー耐久シリーズに参戦できることを嬉しく思います」というのは柿沼開発責任者。
「本チャレンジを通じて人とクルマを磨き上げながら、よりホンダらしい魅力的な価値創出とモータースポーツ文化の発展に繋げて参りたいと思いますので、皆さまの応援をぜひよろしくお願いします」
Honda R&D Challenge
2023年スーパー耐久シリーズ参戦体制
・エントラント:Honda R&D Challenge
・チーム代表:木立純一
・クラス/ゼッケン:ST-2/743
・マシン:Honda R&D Challenge FL5(シビック・タイプR FL5)
・チーム監督:望月哲明
・テクニカルサポート:有限会社 ターマック・プロ(代表:川口法行)
・ドライバー:木立純一/柿沼秀樹/石垣博基
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