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【世界初のEV化】トライアンフ・スタッグ、モーガン4/4 パワートレイン換装 オリジナルの良さを維持

あえて性能を上げすぎない

text:Joe Holding(ジョー・ホールディング)

【画像】古き良きトライアンフとモーガン【両ブランドのモデルを写真で見る】 全211枚

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

英国のオックスフォードに本拠を置くエレクトロジェニック社が、1976年式のトライアンフ・スタッグと1957年式のモーガン4/4をEVに改造し、同モデルとしては初めてゼロ・エミッションのパワートレインを採用したと発表した。

エレクトロジェニック社は、スタッグに搭載されている3.0L V8エンジンを取り外し、独自の電気モーター「ハイパー9」に置き換えた。このモーターは、最高出力108ps、最大トルク23.8kg-mを発揮し、オリジナルの4速MTを介して後輪を駆動する。

エンジン、燃料タンク、スペアホイールが残したスペースには37kWhのバッテリーが積まれ、フル充電で約240kmの航続距離を実現する。このクルマには、現在のほとんどすべてのEVに装備されているタイプ2の充電ソケットが取り付けられている。

同じパワートレインを搭載したモーガン4/4は、スタッグと同様の性能を発揮する。

エレクトロジェニック社の取締役兼共同創業者であるスティーブ・ドラモンドは、次のように述べている。

「このような古いクルマをEVに改造するのは、現代の技術を使ってクルマの最高の特性を引き出すということです。わたし達にとってこれは、オリジナル車の能力の範囲内で出力を上げ、重量配分を最適化し、鮮明で正確なハンドリングを維持するためにバッテリーを使いすぎないことを意味します。当社独自のエレクトロニクスは、バッテリーとモーターをシームレスなシステムに統合し、クルマを可能な限り安全にします」

「わたし達のシステムは、クルマのオリジナリティを維持することも可能にしており、これは非常に重要な要素です。例えば、オリジナルの計器類を再利用して、インテリアを可能な限りそのままにしておくことができるのです。最終的にわたし達が目指しているのは、お預かりしたクルマを『より良いもの』にすることです」

オリジナルの内外装は変更なし

EV化されたスタッグは、スタッグ・オーナーズクラブによって「世界初」と確認されており、モーガン4/4についてもエレクトロジェニック社は初めてだとしている。

エレクトロジェニック社では、手持ちのクラシックカーを持ち寄ってEV化を依頼できるほか、顧客に代わってクラシックカーを調達することもできる。価格は各プロジェクトによって異なり、部品のアップグレードや希望する航続距離に応じて費用が決まる。

また、同社は航続距離と最寄りの充電ポイントの位置を表示するアプリを開発しており、オリジナルの内装を変更する必要はない。

エレクトロジェニック社の取締役兼共同創業者であるイアン・ニューステッドは、次のように語っている。

「わたし達は、美しいクラシックカーをテクノロジーで改造するというチャレンジが大好きです。スタッグやモーガン4/4のような初めての改造に取り組むことで、当社の技術と知識に磨きをかけることができ、クラシックカー電動化のリーダーとしての地位を維持することができます」

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