MotoGPライダーのヨハン・ザルコ(LCRホンダ)は、2024年に引き続いて、来年も鈴鹿8時間耐久ロードレースへ出場する可能性があるという。
2024年シーズンからホンダ陣営のLCRへ移籍したザルコ。彼は今年、現役のMotoGPライダーとして鈴鹿8耐へTeam HRCから参戦した。これは2018年の中上貴晶以来のことであり、久しぶりのMotoGPライダー参戦は大きな注目を集めることとなった。
■バニャイヤ、鈴鹿8耐への参戦意欲を改めて表明「ドゥカティには真面目にプッシュしている」
そして実際に参戦した鈴鹿8耐で、ザルコは短いテスト日程だったにもかかわらず、地元日本のチームメイト(高橋巧、名越哲平)に見劣りしないパフォーマンスを発揮。初の鈴鹿8耐で、いきなり優勝してみせた。
既に8耐勝利という大目標を達成してしまったザルコだが、再度8耐に戻ってくることはあるのだろうか?
以前の例では、MotoGPレジェンドのバレンティーノ・ロッシも8耐で勝利しているが、その後はスケジュールやレース自体の過酷さもあって参戦からは遠ざかっていた。
MotoGP日本GPで来日したザルコにその点を尋ねると、参戦の可能性はあると語った。
「どうなるかは分からないけど、イエスだ。(開催予定)カレンダーをチェックしなくちゃだし、それがマッチしてくるかを確かめないとだ」
「でも今年の冒険がどれだけ素晴らしかったかを考えれば、来年も参加するのは良いことだと思う」
なお2025年のMotoGPと8耐の含まれるEWC(世界耐久選手権)のレースカレンダーは先日発表され、この2シリーズのスケジュール被りは現時点では発生していない。
来季8耐が開催されるのはのMotoGPのサマーブレイク期間。ただ、その束の間のサマーブレイクが今年よりも短くなっている点は、MotoGPライダーの8耐参戦を考える上ではネックになるかもしれない。
また2025年には、ドゥカティがファクトリー体制でMotoGPライダーやWSBKライダーと共に8耐へ参戦するのではないかとも言われている。2024年はファクトリーマシン供給を受けるTeam KAGAYAMAが8耐へ参加して4位を確保し、データも収集……ドゥカティ幹部も8耐への意欲を認めているのだ。
そしてMotoGPで2度王者のフランチェスコ・バニャイヤやVR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオといったドゥカティライダーは、8耐参戦への興味を明らかにしている。
ザルコは8耐についてMotoGPライダー間で話したわけではないというが、ドゥカティファクトリーの存在は脅威に感じているようだ。
「いや、ペッコ(バニャイヤ)とは話していない。でもダッリーニャ(ジジ・ダッリーニャ/ドゥカティゼネラルマネージャー)とは話した」
「そしてホンダに僕が話したのは、ダッリーニャ(及びドゥカティファクトリー)がこのカテゴリーに来る前に、僕らは進歩しなくちゃいけないということだ」
「もしそれができなければ、僕らはこれ以上勝てないだろう」
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