マクラーレンは2025年シーズンにランド・ノリスがF1チャンピオンに輝き、オスカー・ピアストリはランキング3位となった。最後までタイトル争いを繰り広げたピアストリに対し、ザク・ブラウンCEOは将来のタイトル獲得を確信している様子だ。
ピアストリは今シーズン、チームメイトのノリスと激しいタイトル争いを繰り広げた。最終戦にも逆転のチャンスを残して臨んでいたが、最終的には13ポイント差のランキング3位で戦いを終えた。
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F1で3年目にしてタイトル争いを繰り広げつつ、一方で敗れるという悔しい経験をしたピアストリ。彼に対してブラウンCEOは今後、間違いなくチャンピオンになれると太鼓判を押した。
「オスカーはワールドチャンピオンになるだろう」とブラウンCEOは語った。
「彼がマクラーレンでワールドチャンピオンになれると確信している。彼を獲得したのは少し遅い時期だったとはいえ、我々は両ドライバーにリスクを取った。2人が初めてF1マシンを運転した時、それはマクラーレンのマシンだった」
「大きなチームが若いドライバーを獲得するリスクを取るというのは、とてもやりがいのあることだ。2人のナンバー1ドライバーを抱えることは不可能だと長年言われてきたが、雑音をものともせず、我々はやり遂げた。2人はそれぞれ7勝し、本気で互いとのレースを楽しんでおり、仕事をする上でも素晴らしい存在となっている。2人の間にぎこちないやり取りが起きたことは一度もない」
「2人とも、アンドレア(ステラ/チーム代表)や私に時々少し不機嫌になることはあったが、それは良いことだと思う。我々は互いに切磋琢磨していて、この結果がまさにその大きな成果だ。非常に誇りに思っているし、また同じことができるのを楽しみにしている」
ピアストリはシーズン前半から中盤まではポイントリーダーとしてシーズンを戦った。ノリスに対しても優位を築いていたものの、終盤戦での失速。そこにはアゼルバイジャンでのクラッシュなども含まれていたが、ノリスに一度逆転を許したあとは追いつくことができなかった。
そして最終的に敗れることになったが、ステラ代表はピアストリが将来チャンピオンになるとブラウンCEOと同じ見解を示し、その成長ぶりや能力を称賛した。
「実質的に、今年は2人ともチャンピオンになり得た」とステラ代表はSky Sportsに語った。
「2人の差は非常に小さく、アブダビの予選後にも言ったが、その差は0.03秒だった。それこそ、シーズン全体を通じてもそうだった」
「予選ではこのわずかな差で、コース上でも常に接戦を繰り広げてきた。確かにその中では緊迫した状況になることもあったが、常に最善の方向性で解決してきた」
「オスカーはチャンピオンに値する存在で、それもF1で3年目にしてそうなってみせた。彼は非常に素早く学習して、低グリップで有名なサーキットで数戦苦したこともあった。しかし何をすべきかをすぐに学んですぐに競争力を取り戻した。彼の成長曲線は驚異的であり、将来複数回のワールドチャンピオンとなれる人物であるのは間違いない」
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みんなのコメント
素質はあるし既に結果も出してるから主役級として活躍するのは間違いないと思うよ