MotoGP第6戦イタリアGPのMoto3クラス決勝がムジェロ・サーキットで行なわれた。優勝したのはデニス・フォッジア(Leopard Racing)だった。
予選でトップタイムを記録したのは鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)。ここまで3戦連続リタイアに終わっている鈴木は、今季2度目のポールポジションから好成績を狙う。フロントロウにはポイントリーダーのペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)、ガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Gresini Racing Moto3)が並び、他の日本勢は佐々木歩夢(Red Bull KTM Tech 3)が10番グリッド、鳥羽海渡(CIP Green Power)が12番グリッド、松山拓磨(Honda Team Asia)が28番手からスタートとなった。
■Moto3ライダーのデュパスキエ、イタリアGPのクラッシュで「非常に深刻な状態」
また、予選では複数のマシンが絡む大クラッシュが発生した。中でもジェイソン・デュパスキエ(CarXpert PruestelGP)は救急搬送され、現在「非常に深刻な状態」にあると伝えられている。デュパスキエの容態が心配される中、彼のチームメイトである山中琉聖は決勝出走を取りやめている。
スタートで先頭に立ったのはアコスタ。そこにロドリゴ、鈴木が続いた。ただ、15台前後が先頭集団を形成し、メインストレートでは各車スリップストリームを使いあって1コーナーに向けて順位が大幅に変動するという展開がレース終盤まで続いた。この集団には鈴木だけでなく、佐々木、鳥羽も加わった。
2列目スタートだったフォッジアはレース中盤から先頭争いに顔を出すと、ファイナルラップの1コーナーを先頭で抜け、そのままトップでチェッカーを受けた。2位にはジャウマ・マシア(Red Bull KTM Ajo)、3位にはロドリゴが入った。
レース後半から先頭を伺う走りを見せていた佐々木は、最終ラップでロドリゴに仕掛けたが追い抜きは叶わず、4位に終わったが、4戦連続のトップ5フィニッシュとなった。
ポールポジションスタートの鈴木はレース後半も先頭争いを演じていたが、ターン1への飛び込みで集団に飲み込まれて以降は10番手前後の争いから抜け出すことができず、最終的に10位に終わった。鳥羽は12位、松山は22位だった。
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