9月27日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は、2025年シーズンにおけるFIM世界耐久選手権(EWC)のカレンダーを発表した。三重県・鈴鹿サーキットで開催予定の鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会は第3戦として8月に行われる。
来季のEWCもここ数年と同様の開催地と開催順で4ラウンドが予定される。スパは2024年に24時間レースから8時間レースへと変更されたが、2025年も8時間となる。また、鈴鹿サーキットとEWCは鈴鹿8耐の開催時期を10月に変更することも協議していたが8月の夏開催に決まった。
2025年鈴鹿8耐のシード権付与された計20チームが発表に。EWCは15チーム、SSTは5チームが対象
鈴鹿サーキットは「近年の気候状況を踏まえ、開催時期の変更も含み検討を進めてまいりましたが、2025年大会については関係各所との調整スケジュールも鑑み、8月3日決勝の日程で開催することといたします。開催にあたっては、参戦チームの暑さ緩和策を実施するとともに、観戦環境においても暑さ対策を拡充してまいります。なお、2026年以降に向けては、改めて開催時期の検討を、関係各所とともに進めて参ります」ともアナウンスしており、2026年は10月開催となりそうだ。
最終的に2025年は、4月19~20日にフランスのル・マン24時間で幕を開け、6月7日にベルギーのスパ8時間、8月3日に鈴鹿8耐、そして9月20~21日にフランスのボルドール24時間でシーズンを締めくくる予定となる。
2024年はヨシムラSERT Motulがチャンピオンを獲得。今年はリタイアやトラブルもあったが、来季もYART Yamaha Official EWC Team、BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM、F.C.C. TSR Honda France、KAWASAKI WEBIKE TRICKSTARのトップ争いや、SSTクラスではTeam Etoileや日本人ライダーによる激戦がみられそうだ。
■2025FIM世界耐久選手権(EWC)カレンダー(9月27日発表時点)
RoundRace/CountryDay第1戦ル・マン24時間/フランス4月19~20日第2戦スパ8時間/ベルギー6月7日第3戦鈴鹿8耐/日本8月3日第4戦ボルドール24時間/フランス9月20~21日
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みんなのコメント
でも8耐に行きます。