レッドブルのセルジオ・ペレスは、シーズン前半で続く予選でのオーバードライブについて、今季マシンRB19への信頼不足が関係していると考えている。
今季10戦を終えた段階で、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが7度ポールポジションを獲得している一方、ペレスは予選Q3進出を6度逃している。
■アルファタウリから復帰のリカルド、マクラーレンで陥った“罠”の回避に自信「マシンに限界があるのも分かっている」
Q3圏外からスタートしたレースでペレスが表彰台獲得を果たしたのは一度だけ。シーズン序盤こそフェルスタッペンに肩を並べていたものの、後方からの追い上げを強いられることも多く、ペレスはハンガリーGPを前にフェルスタッペンと99ポイント差となっている。
ここ数戦は攻めすぎなのではないかとの質問に、ペレスは次のように答えている。
「マシンに充分な自信を得られない時は、確かにそうだね」
「モナコで起きたこと(予選Q1でのクラッシュ)が僕を一歩後退させたと思うし、自分のやり方でマシンを完全に信頼するのには時間がかかった」
「そこには、変わりやすいコンディションという外的要因も関係している。それで少し本来とは違う順位になっていた」
また、ハンガリーGPに向けて、ペレスは予選での苦戦の真相を探るべく、イギリス・ミルトンキーンズにあるレッドブルのファクトリーで分析を行なったという。
「この1週間、エンジニアたちと良い仕事ができた。ここへ向けていくつかアイデアを持ち込むことができた」とペレスは言う。
「より快適に感じられる良いベースを築けていると良いね。そして、コンディションが変わっても、これまでみたいな差もなくなるはずだ」
「ここ数戦経験しているようなマシンの問題は、コンディションが変化するたびに生じて、制限も大きくなるとでも言うべきかな」
「それが僕らを追い詰めていた。ここ5レースは予選でコンディションが変化していた。それで後手に回ってしまったんだ」
そして、コース上ですぐに改善が見られると期待しているか、との質問に対してペレスは次のように答えた。
「F1に即効性はない。同時に、自分のシーズンを振り返ってみる必要がある。もし僕がランキング2位になったとしても、それには因果応報だ」
「厳しい時期があったのは事実だけど、シーズン序盤は素晴らしいスタートも切れた。だから、良いレースで上手くいったこと、悪いレースで上手くいかなかったことを振り返って、バランスを取りながら、毎レース確実に前進していかなきゃいけない」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは
ガソリン補助金、2025年1月以降も継続、上限「185円」に引き上げへ[新聞ウォッチ]
なぜ日本人はBEVを買わないのか? 世界で乗用車新車販売比率18%だけど日本だと1.8%な理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?