2014年から2021年まで、常にチャンピオン争いを繰り広げてきたメルセデス。2021年こそドライバーズタイトルはレッドブルのマックス・フェルスタッペンに奪われたものの、それ以外のタイトルはこの8年間で全てメルセデスが確保してきた。まさに近代のF1を席巻した勢力であると言えよう。
しかしそのメルセデスは2022年シーズンは開幕から苦戦。ポーパシングやバウンシングといったマシンの激しい上下動に苦しみ、思うようなパフォーマンスを発揮することができずにいた。
■メルセデス、”ゼロポッド”固執の理由を説明「他をコピーしただけでは、ある程度までしかいけない」
しかし成績だけを見てみると、ジョージ・ラッセルが3位5回&ポールポジション1回を獲得してランキング4番手、ルイス・ハミルトンが2位2回&3位4回でランキング6番手と、たしかにチャンピオン争いを繰り広げていた昨年までと比べれば見劣りするが、まずますのポジションにつけている。
特に前半戦の終盤2レース、メルセデスはダブル表彰台を獲得。徐々に上位陣に迫りつつあるように見える。
実際レースペースでは、スペインGPやイギリスGPなどでは最速の部類であり、たしかに徐々に向上しつつあるようにも見える。しかし予選ペースは、まだまだメルセデスが求めているところには届いていないようだ。たとえ前半戦最後のハンガリーGPで、ラッセルがポールポジションを獲ったとしてもだ。
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