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ルノー・カジャー「実車写真レポート」 限定車カジャーBose

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ルノー・カジャー「実車写真レポート」 限定車カジャーBose

日本仕様を撮影 CセグメントSUV新型車

ルノー・カジャーは、フレンチスタイルのデザインをSUVに採り入れたモデルだ。

ルノー・カジャー日本導入 5人乗りSUV 344万円で限定発売

・ルノー・キャプチャーのダイナミズム/力強さ
・ルノー・ルーテシアの情熱的で魅惑的なタッチ

をCセグメントボディにうまく溶け込ませている。

曲線で描かれるシルエットは、筋肉を思わせるフェンダーで力強さを強調。フェンダーから続く彫刻的なドアの抑揚とモールのアクセントによって、緊張感のあるシルエットを作り出した。


フロントは、左右のヘッドランプをつなぐクロームのラインが、ボディのワイド感を強め、“C” シェイプLEDデイタイムランプは、リアランプと共通するデザインを採用し、統一感を持たせている。



こう見えて、全高は1610mm

19インチタイヤを収めたホイールアーチ、ボディ下部全周をカバーするアラウンドボディ・プロテクターも、SUVモデルならではの特徴だ。ホイールアーチの内部は、全面に吸音ライナーを貼りつけ、室内の静粛性に配慮した。カジャーは、ファミリーユースを前提にしたモデルなのだ。


プロポーションは、全長4455mm、全幅1835mmに対し、全高が1610mmと低くスポーティなテイスト。最低地上高200mm、アプローチアングルは18°、デパーチャーアングルは28°と、SUVに相応しいダイナミックなフォルムになっている。


ルノー・カジャーBoseには、パワーと低燃費を両立した1.2ℓ直噴ターボエンジンを搭載。最高出力は131ps/5500rpm、最大トルクは20.9kg-m/2000rpm。組み合わされるトランスミッションは、湿式多板クラッチの電子制御7速AT(7EDC)。変速スピードが速く、ダイレクト感に優れ、エンジンからの力を効率良く路面に伝える。



全長1m 大型パノラミックルーフ

カジャーBoseの車内は、大型パノラミックルーフ(縦1000mm×横860mm:サンシェード付き)により開放的な空間となっている。


専用ファブリック×レザー調コンビシートは、異なる固さの高密度ウレタンフォームが背中と腰をサポート。運転席には、ランバーサポートを搭載した。

コクピットは、高い位置に配されたセンターコンソールと水平基調のダッシュボードに囲まれ、良好な視界を確保。シルバーのベゼル、センターコンソール両脇のサテンクロームや、レザー調インナーハンドル、メーター上部のパネルに施されたダブルステッチが、上品な雰囲気を作り出している。


フルカラーTFTのメーターパネルは、レッド、ブルー、ブラウン、グリーン、パープルの5色に設定可能。メーターパネル中央の画面には、スピードメーター、タコメーター、オーディオ、運転支援システム(ADAS)を表示することができる。

ステアリングホイール上には、
・トリップコンピューター
・メーター表示
・カラーの設定/変更
・ハンズフリー電話
・クルーズコントロール・スピードリミッター
の操作が行えるスイッチが配され、ステアリングから手を離さずに操作できるようにした。


6:4分割可倒式リアシートは、ラゲッジ両サイドにあるハンドルを引くと、個別に倒すことができる。



BOSEウーファー、トランク下に


ラゲッジには、前後2枚のボードが開口部と同じ高さに設置され、通常時は上下を2分割に(イージーフォールディング機能)。この状態でリアシートを倒すと、フルフラットのラゲッジスペースとなる(フラットモード)。スペアタイヤ用のスペースには、BOSEサウンドシステム用のウーファーを収めた。


・ BOSE・・サウンドシステム
今回限定導入されるカジャーBoseは、専用に設計されたBOSE・・サウンドシステムを搭載。どこにスピーカーがあるのか分からないような広がりのある音作りで、コンサートホールをおもわす音響を再現。


どんなボリュームで長時間にわたって音楽を楽しんでも、疲れを感じさせないという。また、どの席に座っている乗員も、運転席と同じようにBOSEサウンドが楽しめるセッティングにした。

価格は3,440,000円。限定100台の販売だ。

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