TCR仕様も登場へ
発表が近づいている新型フォルクスワーゲン・ゴルフ。それに続いて登場する新型「ゴルフGTI」のテスト車両に、AUTOCARのカメラマンが遭遇。写真9枚を撮影することに成功した。
8代目ゴルフのGTIモデルは、パフォーマンスの向上と軽量化を進め、2020年中盤に登場する見込みである。
エクステリアの変更箇所は、これまでのGTIのデザインキューに従って
・前後バンパー
・大型エアインテーク
・力強いホイールアーチ
・強力なブレーキとタイヤ
・2本出しのエグゾースト
・リアスポイラー
となっている。
パワートレインに関しては、当初はマイルドハイブリッドがGTIに適用される予定であったが、その計画は覆されている。
従来型に搭載されるアウディ開発の2.0ℓターボユニット(EA888)を進化させ、出力が異なる2種類のエンジンを用意。スタンダード仕様は255ps、TCR仕様は290psとなる見込みだ。
後者は0-100km/h加速が6.0秒未満になると言われている。欧州仕様のトランスミッションは、6速マニュアルと7速デュアルクラッチを現行型から引き継ぐことになるだろう。
シャシーは現行型のMQBプラットフォームの進化版を採用。フロントはマクファーソンストラット、リアがマルチリンク・サスペンションと可変ダンパーという構成だ。なかでも開発陣はハンドリングの正確性を追求することに十分配慮したと話しており、従来型の電動機械式ステアリングのフィードバックとダイレクト感を高める大幅な改良を行ったという。
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