4月12日、2024年MotoGP第3戦アメリカズGP MotoGPクラス初日のプラクティスがサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPのファビオ・クアルタラロは17番手、アレックス・リンスは18番手で終えている。
クアルタラロはヤマハと2026年まで契約の延長を発表した後、初めて挑むグランプリとなる。そんなクアルタラロは朝のフリー走行1回目、プラクティスでは序盤にトップ10圏内に入る走りを見せていた。
クアルタラロ、ヤマハMotoGPと2026年まで契約延長。タイトル奪還に向けて挑戦
しかし、徐々にタイムが上がるに連れてなかなかタイムアップを図れず、FP1は2分04秒311の14番手となった。プラクティスでは、自己ベストを大幅に更新して2分02秒802をマークしたが、17番手にとどまり予選Q2ダイレクト進出を逃してしまう結果となった。
リンスは2023年のアメリカズGPでは、予選ダイレクトQ2に進出してフロントロウを獲得し、決勝ではホンダ移籍後初優勝を飾っている。しかし、クアルタラロ同様にダイレクトQ2進出を逃すやや厳しい走り出しとなった。
FP1では2分04秒305で13番手につけると、プラクティスではトップ10に迫る走りを見せていた。ラストアタックでは2分02秒875まで縮めることに成功させたが、トップから1.478秒差の18番手にとどまった。そのため、土曜日はクアルタラロ、リンスともに予選Q1からのアタックとなる。
■ファビオ・クアルタラロ(プラクティス:17番手)
「予想以上に厳しい状況だった。午前、午後とたくさんのことを試したけれど、結局、確かな答えは見つからなかったんだ。もう少し良いタイムを期待していたし、トップからこれほど離されると思っていなかった。でも明日に賭けてみるよ。フィーリングを向上させられるような何かが見つかるかもしれない」
「トップスピードはとても良かったと思う。またスローコーナーではパワーをしっかり使えるようになったし、エアロ関係もいくらか向上しているけれど、旋回性はまだ改善が必要だ。あともう少しで期待通りの一歩を踏み出せる気がしているんだ」
■アレックス・リンス(プラクティス:18番手)
「懸命にハードワークに取り組んでいるよ。FP1ではマシンの向き替えで苦労し、ペースを上げることができなかった。この問題は以前からあったことだけど、今回はそれに加えてハードブレーキング時の制動が思うようにいかなくなっていて、今はその解決に力を注いでいるんだ」
「そのなかでも今日は多くの周回を重ねることができたこと、さまざまなオプションを試せたことは良かったと思っている。これから今日の成果を分析し、明日の予選とスプリントに向けてベストなものをセレクトしていくよ」
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