現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > モーガン、専用カラーリングが施された3つのビスポーク仕様を発表

ここから本文です

モーガン、専用カラーリングが施された3つのビスポーク仕様を発表

掲載 更新
モーガン、専用カラーリングが施された3つのビスポーク仕様を発表

Morgan Plus Six LE60

モーガン プラス シックス LE60

モーガン、専用カラーリングが施された3つのビスポーク仕様を発表

オランダの販売業者との協力関係60周年を記念

モーガン・モーターカンパニーが3台の限定仕様を発表した。「LE60シリーズ」は、オランダのモーガン公式販売パートナーであるローマン・エクスクルーシブ(Louwman Exclusive)との60年にも及ぶ協力関係を記念したもの。

アイスブルーとシンティラシルバーのボディカラーを持つプラス シックスが2台ずつ、そしてアーモンドグリーンの3ホイーラーという、5台のみを製作。この5台はウスターシャー州マルバーンのモーガン本社のデザインチームによって、特別なビスポークモデルとして仕上げられている。

クラシックでありながら現代的なアイスブルーのボディ

「プラス シックス LE60」には、クラシックでありながらアイスブルーのあえてモダンなカラーをチョイスし、19インチ・アロイホイールを装着。このホイールはモーガンらしいワイヤーホイールを想起させつつ現代的な要素も備えている。そして、ブレーキキャリパー、ライトケーシング・スポット、ボンネットサイドベントにアクセントとなるイエローの“LE60”デカールを装着した。

インテリアはヘッドレストに“LE60”の刺繍が施されたペブル調ブラックレザーを採用。こちらにもアクセントとして、イエローのダイヤモンド・シートステッチが刻まれている。ウッドダッシュボードとセンタートンネルのトリムには、マットトウニー・カラーが組み合わせられた。

レーシーな印象をもつシンティラシルバー

2台目のプラス シックス LE60は、メタリックに輝くレーシーな雰囲気のシンティラシルバーのボディカラーを採用。足元には18インチ・ブラック・スピードスター・ホイールをチョイスし、その奥にはイエローにペイントされたブレーキキャリパーが配置されている。

グリルにはテーマカラーであるイエローで“6”が描かれており、さらに伝統的なモーガン・ボンネットストラップを連想させるイエローのバンドがボンネット後縁に配された。インテリアにはヘッドレストに“LE60”のロゴマークが刺繍で入れられている。

2019年3⽉にジュネーブ・モーターショーで発表されたプラス シックスは、モーガンにとって19年ぶりの新規開発モデル。新設計のCXジェネレーション接着アルミプラットフォームを採用し、最⾼出⼒340ps&最大トルク500Nmを発揮するBMW製B58型3.0リッター直列6気筒ツインパワーターボエンジンを搭載する。わずか1075 kgの乾燥重量により、0-62mph加速は4.2秒を記録する。

Morgan 3 Wheeler LE60

モーガン 3ホイーラー LE60

アーモンドグリーンにイエローのアクセントカラー

伝統的なアーモンドグリーンのボディカラーを持つ3ホイーラーは1台のみ製造。こちらにもプラス シックスと同様にイエローのテーマカラーが各部に配された。さらにインテリアにも“LE60”のロゴマークや、イエローのダイヤモンド・シートステッチが採用されている。

モーガン・モーターカンパニーのチーフセールスオフィサーを務めるマーカス・ブレイクは、今回の限定モデルについて以下のようにコメントした。

「オランダのモーガン・ディーラーであるローマン・エクスクルーシブの特別な記念日を、共に迎えられたことを嬉しく思います。私たちは世界中のディーラーネットワークを誇りに思っており、このように大切な“マイルストーン”を祝えるのは大きな喜びです」

「今回、ローマンとの60周年を祝う計画が立ち上がった時、やはりスタイリッシュに行いたいと考えました。すべてのモーガンは特別な存在ですが、デザインチームによって手がけられたこのオーダーメイドの『LE60』は特に美しく、ユニークな車両になっています」

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
くるまのニュース
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
バイクのニュース
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
レスポンス
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
日刊自動車新聞
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1393.21576.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1583.91583.9万円

中古車を検索
プラスシックスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1393.21576.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1583.91583.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村