2019年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で、シリーズ最高峰カテゴリーであるDPiクラスの新チャンピオンとなったアキュラ・チーム・ペンスキーが11月5日、来たる2020年シーズンのドライバーラインアップを発表した。
オレカのLMP2カー『オレカ07』をベースに開発されたDPiマシン、アキュラARX-05を用いて、北米スポーツカーシリーズの最高峰カテゴリーに臨んだアキュラ・チーム・ペンスキー。
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2019年に参戦2年目を迎えたチームは、10月に行われたシーズン最終戦プチ・ル・マンにおいて、デイン・キャメロン/ファン・パブロ・モントーヤ組6号車がドライバーズタイトルを決めると同時にチームタイトルも獲得。キャデラックとマツダ、ニッサンと争ったマニュファクチャラーチャンピオンシップも制し、見事“トリプルクラウン”を達成している。
そんなペンスキーのスポーツカーチームは、来年1月にデイトナで開幕する2020年シーズンに向けて、新たなドライバーライアップを発表した。
タイトル防衛を狙うチームは来シーズンも2台体制を敷き、フルシーズンドライバーについては2019年の布陣から不動とした。つまり、6号車はキャメロンとモントーヤ組、7号車にはエリオ・カストロネベスとリッキー・テイラーが乗り込むことが決まった。
デイトナ24時間とセブリング12時間、ワトキンスグレン6時間、プチ・ル・マン(ロード・アトランタ10時間)の4戦からなる“ミシュラン・エンデュランスカップ”で起用する第3ドライバーは、2019年のインディ500ウイナーの座を争ったシモン・パジェノーとアレクサンダー・ロッシが再び追加招聘され、栄冠を手にしたパジェノーが3年連続で6号車に加わることに。また、同2位となったロッシも2年連続で7号車組に合流する予定だ。
今季のインディ500王者と2015年のウイナーは4つの耐久イベントの内、デイトナ、セブリング、プチ・ル・マンの3戦でフルシーズンドライバーをサポートすることになるが、シーズン第6戦ワトキンスグレンはNTTインディカー・シリーズと日程が重複するため、欠場となる可能性が高い。
一方、2018年シーズンのロングディスタンスレースと先月のプチ・ル・マンで、カストロネベス/テイラー組とマシンをシェアしたグラハム・レイホールについては今回、チームからのアナウンスはなされていない。
タイトル防衛を狙うチームは現在、1月25~26日に行われる2020年シーズン開幕戦に備えて、戦いの舞台であるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでプレイベートテストを実施中だ。
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