サクッと読めてためになる
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。78問目は車検証に関するギモン。
40年前のホンダのバイクが“箱に入ったままの新品”で発掘。ロマンあふれる初走行に「タイムカプセルを開けたみたい」
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:国土交通省
A78:有効期間満了日には注意しよう!
自動車検査証=車検証は251cc以上の小型二輪車に必須の存在。
登録番号/車名/車台番号/所有者&使用者などバイクの個体を識別するための情報から、車体寸法/乗車定員/登録年月日など保安基準に関わってくる情報などが記載されている。
出番は車検や保険申込時くらいだが、気を付けておきたいのは有効期間満了日の項目。この日を過ぎると「車検切れ」ということで、そのままでは公道走行不可となるので注意だ。
そして’23年1月4日から、車検証の電子化がスタート。といっても完全に電子データになるわけではなく、小型化されたうえで必要最小限の記載事項を除いた情報がICタグに格納される。新車を買う際や、車検時に切り替わるぞ。
―― 総排気量251cc以上の公道マシンオーナーなら誰もが持っている車検証。車検時以外は任意保険の契約時に項目内容を確認するために必要な場合が多い。基本はバイクの小物入れに保管しよう。
―― 【電子車検証がスタート】’23年1月4日から車検証が電子化される。従来の車検証はA4サイズだが、電子車検証はA6サイズ相当の厚紙にICタグを貼付(左下の小さいほう)。有効期間などはアプリで閲覧するようになる。写真は国土交通省のHPより。 [写真タップで拡大]
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書いた奴はバカか?