この記事をまとめると
■MINIより限定車「コンバーチブル シーサイドエディション」が登場
MINIの「ゴーカートフィーリング」って何? 編集部員がクーパーS クラブマンで体感
■限定のボディカラーやインテリアカラーが組み合わせられている
■日本国内限定180台の販売となる
このモデルだけの限定色が美しい!
日本でも絶大な人気を誇る輸入車といえばMINIの存在は欠かせない。源流となるローバー・ミニをはじめとするクラシックミニをオマージュしたそのエクステリアデザインは、老若男女さまざまな世代に愛されており、クルマに詳しくない人ですら、その存在を認知しているほど、圧倒的なブランド力を持っている。
そんなMINIは、3ドアクーペやステーションワゴン、クロスオーバーSUVなど多彩なボディを持つことでもお馴染みで、それぞれがユーザーのライフスタイルに合うように上手く設計されているのもポイントといえよう。
そのMINIシリーズのなかでも、とくにこだわり派に人気が高いのが、電動ソフトトップルーフを備えたオープンモデル「MINI コンバーチブル」だ。今回はそんな同車に限定車「MINI コンバーチブル シーサイドエディション」が登場したので、詳細を見ていこう。
今回追加されたこのモデルは、専用ボディカラー「カリビアン・アクア」を採用したことが何よりもトピック。それにホワイトの加飾を随所に施すことで、南の海を彷彿とさせるモデルに仕上がっている。
また、MINI コンバーチブル誕生30周年を記念し、「30」をモチーフとしたグラフィックや「Seaside」のレタリングなどのアニバーサリーデザインが、サイドスカットルやフロントバンパーなどに採用されているのも特徴だ。
足元には18インチの専用アルミを採用。海の波の動きを連想させるデザインを取り入れているほか、シーサイドエディション専用デザインのフローティングホイールキャップも装備されている。
インテリアには、エクステリアのトーンに合わせ、レザーチェスターサテライトグレーのシートを採用し、快適性はもちろん、ソフトトップを開けた際に、同車のアイコンとなっているカリビアンアクアのボディカラーとの完璧な調和を実現しているのも見逃せない。
ナッパレザーステアリングのスポーク下部とドアシルには、オレンジの「Seaside」のレタリングが施されているほか、インテリア・サーフェスは、コンバーチブルモデル発売30周年を記念し、「30 years of Convertible」の文字が入ったアニバーサリーデザインを採用。フロアマットにも専用のグラフィック・バッジが装着されるので、所有欲も十分に満たしてくれるはずだ。
気になる価格は515万円となる。日本全国180台限定の希少なモデルで、すでに販売がスタートしている。気になった方はお早めに近くの販売店へお問い合わせあれ。
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