レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1第7戦フランスGPの予選で2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.258秒差をつけてポールポジションを獲得した。
2018年にポール・リカール・サーキットでのフランスGPがカレンダーに復帰して以来、ハミルトンがポール・トゥ・ウィンを連続して飾ってきただけに、フェルスタッペンはこの結果を喜んでいるようだ。
「FP2から僕らは良いステップを踏んだと思うし、基本的にそれは今日も続いた」
自身5度目、今季2度目のポールポジションを獲得したフェルスタッペンは、そう振り返った。
「もちろん、FP3のコンディションは当初少し違っていた(気温が低く、曇りだった)けど、その後の予選では良いペースを示すことができた。だから、もちろんとても満足している」
「これまで、ここは僕たちにとってあまり素晴らしいコースではなかったけど、ここでポールポジションを獲得できて、当然だけどとてもハッピーだ」
「前回よりも良くなるとは思っていたけど、ここまでとはね。僕たちにとっては非常に有望なことだ。僕たちはただ前進を続け、改善するためにプッシュし続けなければならないんだ」
フェルスタッペンは、Q3最初のアタックで1分30秒325の好タイムをマークした。しかし2度目のアタックでは0.335秒ものタイムアップを果たしている。
このタイムアップの理由について「コースに対する理解が深まったからだ」と語った。
「そしてもちろん、Q2ではミディアムタイヤで2回走行したので、Q3でのソフトタイヤ1回目の走行ではポテンシャルを常に少し下回っていた」
「2回目の走行では、どこでラップタイムを稼げる余地があるのか分かるから、それぞれのコーナーで多少なりともゲインがあるんだ。それがラップタイムの向上につながるんだと思う」
F1のタイミングスクリーン上では、フェルスタッペンはQ3のアタック2回とも、ターン2でコースオフしつつもアタックを続行したと示されている。
オンボード映像を見るに、フェルスタッペンは激しくコースを離れたわけではないようだが、ターン2ではトラックリミットの監視がない代わりに、縁石外側には黄色いソーセージ縁石が設置されている。
FP1ではバルテリ・ボッタス(メルセデス)が、FP2ではフェルスタッペンがこの縁石に乗った際にフロントウイングを損傷している。
フェルスタッペンがQ3のアタックの合間に、フロントウイングのチェックをチームに頼んでいる無線も国際映像で流されていたが、彼曰くこれはダブルチェックのためであり、よくやることだという。
ターン2の走行ラインについて「問題なかったと思う。あの黄色いソーセージに当たらなければ大丈夫だ。フロントウイングは無事だと思っていた」と話した。
ポール・リカールで初めてメルセデスに土をつける可能性について訊かれ、フェルスタッペンはロングランペースについて次のように答えた。
「FP2では良い感じだった。もちろん、朝の天気がどうなるかを見守らなければいけない。でもかなり自信がある」
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