フェラーリのシャルル・ルクレールは、第2戦バーレーンGPで優勝できるポテンシャルを持っていることを示した後から、チーム内での状況が変わったことを明かしたが、“政治ゲーム”をするつもりはないと語った。
2019年シーズンの開幕戦オーストラリアGPにおいて、ルクレールはベッテルと完全に肩を並べていた。バーレーンGPではパワーユニットのトラブルによりF1初優勝を逃したものの、ルクレールは明らかにベッテルより速かった。
フェラーリF1、ベッテルの勝利奪ったペナルティ裁定に対し再審請求。新たな証拠を提出へ
しかしながら、それ以降ベッテルは反撃に転じ、21歳のルクレールに対して勢いを取り戻した。だがルクレールは、舞台裏ではなく、コース上で反撃に出ることを決意している。
「僕はただコース上で自分の仕事をしているし、そのことに関して自分に満足している。本当にフェラーリは居心地がいいよ」とルクレールは『L'Equipe』に語った。
「僕は政治ゲームはまったく好きではない。実際のところ、政治的な行動は嫌いだ」
「それは僕のスタイルではない。僕は友情を利用する目的だけの人間とは友人にはならない。自然で良い友情関係を結ぶ方がいい」
ルクレールは、フェラーリでの彼のポジションが徐々に強化されていることを感じているが、ベッテルはフェラーリにおいてナンバーワンドライバーとしての特権的地位を保っている。
「バーレーンの後から状況が変わってきているのは事実だ」
「僕がレースで勝てることを証明してから、チームは僕に対してより敬意を払うようになった」
「フェラーリのようなチームには、ある種の序列のようなものがあることは理解できる。セブ(ベッテルの愛称)がその素晴らしい経験によって、チーム内で重要視されていることも僕にとってははっきりしている」
「僕はミスを極力減らして、良い仕事を続けなければいけない。セブはとにかく僕よりミスをしないんだ」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
京都~奈良~和歌山直結「京奈和道」最後の”ブツ切れ区間”どうなった!? 橋桁ニョキニョキ進行中&壮大な「地下トンネル」の計画とは
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
日産「新型エルグランド」まもなく登場? 15年ぶり“全面刷新”で「アルファード対抗馬」なるか!? 待望の「次期モデル」どうなるのか
えっ…! 軽自動車に「軽油」入れちゃった!? つい「うっかり間違い」では済まされない「燃料の油種」とは
日産「新型スカイライン」今夏発売! 史上最強でレトロ風デザイン採用!? 匠“手組みエンジン”搭載した特別仕様、947万円から
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?