JARCリトルホース(1953年)
マイクロカーの世界は信じられないほど複雑で、プロジェクトはしょっちゅう担い手が替わる。英国のJARCが開発したリトルホースは、1954年にアストラへ売却される。その後はギルがゲッタバウトとして生産。また、オーストラリアのライトバーンがゼータと銘打ち、1966年まで製造していた。
AUTOCARが選ぶ、ダメだけど愛してしまう18台のクルマたち 後編
アストラ・ユーティリティ(1955年)
先に紹介したJARCリトルホースの、アストラ版に当たるのがこのクルマ。当時のオートカーに掲載された広告を見るに、全長は2896mm、全幅と全高は1346mm。
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