MotoGP第17戦タイGPで、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)はスプリントレースを7位で終了。タイトル争いのライバルであるホルヘ・マルティン(プラマック)に差を詰められてしまったが、レース中にバトルで時間を使いすぎてしまったと振り返っている。
予選ではマルティンがポールポジションを獲得する中、バニャイヤは2列目の6番グリッドからレースをスタート。そしてオープニングラップで9番手まで後退してしまうと、なかなかポジションを上げられずにマルティンらトップグループから離されてしまい、7位という結果が精一杯だった。
■好調マルティン、スプリント制してバニャイヤのリード削るも「彼に固執しすぎないように」と冷静な顔見せる
バニャイヤはスプリント終了後、自分には速さがあったものの、序盤にアレックス・マルケス(グレシーニ)とヨハン・ザルコ(プラマック)とのバトルで時間を費やしてしまったことが響いたと振り返っている。
「スタートで少し遅れてしまって、ザルコとのバトルでかなり時間をつかってしまった」
「ヨハン、そしてアレックス・マルケスとのバトルは、僕らのロスした時間を考えるとまったく無益なモノだったよ」
「まるでラストラップかのようなオーバーテイクだったけど、無意味もいいところだった。彼らの前に出られたとき、前を走っていたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)には1.6秒も離されていたんだ」
「ギャップを縮めて行く中で、僕は全てを完璧にコントロールしていたし、バイクのフィーリングもとても良かったんだ」
「タイヤの消耗なんかにも満足している。でもこれだけ速さと強さがある時に7位フィニッシュというのは、僕らとしても良い事じゃないね」
「だからこの件は考えておかなくちゃいけないし、明日にむけてこういったバトルで時間を失いすぎないように、序盤のペースを改善しておくことが必要だ」
なお予選で6番手に留まったことについて、バニャイヤは使用した2本のタイヤのフィーリングがかなり違っていたことが要因だったとしている。
「タイヤに良い感触が無かったのは今週で2回目だった」とバニャイヤは言う。
「フロントタイヤをプッシュして、1分30秒2をかなり苦戦しながら記録したんだ」
「そして2本目のタイヤでは、1分29秒5を記録できた。期待するフィーリングが無かったりあったりで、難しくなっていたんだ」
「フィーリングが変化しすぎるというのは、プラスにはならない。6番手というのは悪い位置ではないけど、もっと安定性が必要なんだ」
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