BMWは6月2日、プレミアム・ミッドサイズセグメントのクーペ市場に送り込む新型『4シリーズ クーペ』を世界初公開し、同モデルの販売を2020年10月から欧州でスタートさせると発表した。
BMWが放つ新しい4シータークーペは、よりダイナミックなドライビングプレジャーを提供することと、『3シリーズ クーペ』との明確な差別化を図ることを重点に置いた車両コンセプトの下で誕生した。その独自のキャラクタープロファイルは、BMWモデルがかたち作るクーペの伝統の次なるチャプターになるという。
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そんな新型4シリーズ クーペは、3リットル直列6気筒ガソリンエンジン+48Vマイルドハイブリッドを搭載し最高出力275kW(約374ps)を発揮する“フラッグシップ”M440i xDrive クーペを頂点に、2リットル直4ガソリンの420iクーペ、430iクーペ、2リットル直列4気筒ディーゼル+48Vマイルドハイブリッドの420dクーペ、420d xDriveクーペの計5モデルをラインアップ。いずれのモデルにも8速ステップトロニックトランスミッションが搭載された。
なお、2021年3月にはふたつの直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載したモデルも登場予定だ。
特徴的なフロントデザインが与えられたエクステリアは3シリーズとは明確に区別されるものになった。ボディ表面はシンプルな処理がなされた他、ストレッチされたサイドウインドウのグラフィック、力強いフォルムを感じさせるショルダー部、流れるようなルーフラインがこのモデルの運動性の高さと、スポーツティで優雅な印象を演出している。
また、垂直方向に大きく伸びたBMWキドニーグリルは、BMWクーペモデルの伝統に従いエンジンを効率的に冷やす高い冷却性要件を反映したものになっているという。ヘッドライトはLEDが標準装備となり、オプションでBMWレーザーライトを備えたアダプティブLEDヘッドライトが選択可能。リヤライトにはスタイリッシュなダークLEDが採用された。
最大10.25インチのコントロールディスプレイを備えるインテリアでは、ドライバーが運転に集中できるコックピットとなるよう設計がなされ、シートには新開発のスポーツシートが標準装備される。
この他、車内サウンドシステムとともに、各種警告装置やパークディスタンスコントロールなどを含む安全運転支援システムも先代から大きく強化された新型4シリーズ クーペでは“BMWオペレーションシステム7”の採用によって、より直感的な操作が可能となっている。
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