超”マニア”なクルマに乗る醍醐味
日本でもいろんな輸入車が買えるようになり、もはや特別な存在ではなくなったインポートカー。「隣のお宅、ガイシャ買ったんですってよ。羨ましいわね」な~んてやっかみを言われたのも、もはや遠い昔話だ。
【試乗】世界限定1949台! コレクターズアイテム必至のアバルト「695セッタンタ・アニヴェルサーリオ」の完成度
確かに選択肢は広がったけど、それでも実は日本に導入されているモデルはごく一部。日本を走るための法規制や保安基準要件を満たす必要があり、インポーターは国内導入するうえでいろんなコストがかかるもの。だから、それなりに「売れ筋」と思われるモデルが優先的に導入される傾向にあるといえよう。
左ハンドル車のマニュアル(MT)仕様とか、通好みな限定カラーモデルとか、本国には存在するちょっぴりマニアックなクルマに、本当は乗ってみたいと思うマニアがいるのも当然。人とは違うものが欲しくなるのが常なのだ。 そこで頼りになるのが、日本未導入車を積極的に扱う専門店の存在。直接現地から仕入れた車両をユーザーに届けるので、現地にしかない本物の仕様が手に入る。取材に伺った、埼玉県の「ガレージエスト」はとくにイタリア車を得意とする専門店。人気の高い『アバルト595』にしても、日本には設定されていない”pista”や”esseesse”などのグレードが選べるほか、同じく国内ディーラーでは設定のないカブリオモデル、インテリアカラーやオプションも自分好みで組み合わせられる。
輸入車だけど、運転しやすさで右ハンドルを探す方もいるそうで、そんなオーナーのために日本同様、左側通行のイギリス仕様を買い付けることもあるのだとか。
後悔しないために信頼できる専門店を探す
正規輸入車でないと整備や保証面が心配になるかもしれないが、ガレージエストのように整備工場を併設しているお店なら、サポート体制も万全で安心して付き合える。輸入車の場合、修理やメンテナンスにも専門知識が必要となるので、信頼できる専門店と出会うことも大切だ。
自分好みの仕様を本国へオーダーし、日本へ輸送するとなると数ヶ月~半年程度かかってしまうこともあるそうで、気長にじっくり待つ気持ちが必要。もし、「どうしても早く欲しい!」というなら、現地の新車ストックを照会してもらったり、お店の在庫車からチョイスすれば、納車はスピーディだ。
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みんなのコメント
トラバントが停まってた、激レアだと思った。