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メルセデス・ベンツ 2024年に「EQ」ブランド終了か 内燃機関廃止で不要に?

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メルセデス・ベンツ 2024年に「EQ」ブランド終了か 内燃機関廃止で不要に?

EV移行でブランド廃止の可能性

メルセデス・ベンツは、2024年後半にEV専用ブランド「EQ」を廃止する可能性がある。ドイツの業界紙ハンデルスブラット(Handelsblatt)が報じた。

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ハンデルスブラット紙は関係者の話として、メルセデスの製品ラインナップがEVに移行するにつれ、EQというブランドに分ける必要がなくなるとしている。

メルセデスは以前、2025年までに各モデルの後継となるEVを導入する計画を示していた。現在、EQE、EQE SUV、EQS、EQS SUV、EQC、EQA、EQB、EQVの8車種が販売されている。

さらに今後2年間で、GクラスのEV版(EQG)と、EQXXコンセプトをベースとする小型セダンを発売し、EVのラインナップを内燃機関自動車とほぼ同規模にする予定である。

「EQ」の名称は現在、マイルドハイブリッド車とPHEV(プラグインハイブリッド車)にも使用されている。前者には、内燃機関を電気モーターでアシストする「EQブースト」機能が備わる。

PHEVには、電気モーターによる直接駆動を示す「EQパワー」というバッジが装着されている。

メルセデスは2030年以降、ほとんどの市場で内燃機関を廃止すると予想されている。最近発売されたCクラスは2028年頃まで販売される可能性が高く、2023年には新型Eクラスが発売される見込み。GLCとGLEも、もう一世代は内燃機関を搭載する予定だ。

AUTOCARの問い合わせに対し、メルセデス・ベンツの広報担当者はコメントを控えた。

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みんなのコメント

13件
  • と言いながらEVが大衆化しないどころか環境破壊にもなってるってバレ始めてるからね。
    このままEQシリーズの名前なくして今まで通りガソリン車売ってそう。
  • メルセデスは、現在販売している車の台数分だけバッテリーは確保できる予定なのだろうか?その目処が立たない段階で内燃機関廃止なんて言えるわけがない。メルセデスやその近くから画期的なバッテリーに関する技術開発や実用化の報道がないが、どうなんだろう?
     それとも、内燃機関がある車は全てスマートかマイバッハにして「メルセデスブランドは全てEVにしました」なんて言うのだろうか?これなら明日にでも実現できるね。こうした逃げ道を確保した上でEV宣言しているのかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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