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「第21回日本EVフェスティバル」が開催、“コンバージョン(改造)EVと最新メーカーEVが大集合” (5月3日)

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「第21回日本EVフェスティバル」が開催、“コンバージョン(改造)EVと最新メーカーEVが大集合” (5月3日)

日本EVクラブは、2015年5月3日(日・祝)筑波サーキットコース1000にて、市民自らが企画、運営するEVの祭典「日本EVフェスティバル」を開催する。

日本EVフェスティバルとは、自ら作り上げた改造EVを持ちより、展示や走らせるほかに、自動車メーカーのエコカー試乗会も開催し、EVの可能性を広げ、楽しさを発見する、市民によるEVの祭典となる。

イベントの内容は、コンバートEV1時間ディスタンスチャレンジ、ERK30分ディスタンスチャレンジ、何でもEV展示、環境EXPOが行われる予定。国内外メーカーのEV・PHEVを運転できる試乗会や、ジャーナリストによるトークイベントなど、EVやPHEVをより身近に感じることができそうだ。

筑波サーキットコース1000は、1周1030mの初心者からベテランまで楽しめるコースとなる。コース全体を見渡せるので、コンバートEVやERKの迫力あるレースをすぐそばで体感することができ、参加者も見学者も一緒に楽しめる。また、今年はインターネット中継や地元物産品の販売など例年にはない新たな試みも予定されている。つくばエクスプレス研究学園駅からはチャーターバスが運行予定。

■イベントの詳細
www.jevc.gr.jp

■開催概要
開催日:2015年5月3日(日・祝)8:45~16:00  
会場:筑波サーキット・コース1000(茨城県下妻市村岡乙159)  
主催:日本EVクラブ 

■イベント内容
(1)コンバート(改造)EV1時間ディスタンスチャレンジ ※エントリー:13台
手作りのコンバートEV(電気自動車)による1時間耐久チャレンジ。バッテリーの種類により鉛電池クラスとリチウムイオン電池クラスの2クラス。クラス混合、ハンディ無しで走行し、クラス別に表彰。ドライバーの人数は無制限。地球温暖化クイズの結果を反映するなど、独自のルールを設けたEVによる新しいモータースポーツとなる。

(2)ERK30分ディスタンスチャレンジ
※エントリー:19台
手作りの電気レーシングカート(ERK)による30分耐久チャレンジ。バッテリーセット数は無制限、ドライバー人数も無制限。3つのクラス(鉛電池搭載のERK-1、ERK-2クラス、リチウムイオンクラス)が出場。

(3)何でもEV展示&デモンストレーション
※エントリー:3台
日本EVクラブから前2輪、後1輪の電気三輪車、「世田谷SwingE3」が出展予定。バイクと同じようにカーブの内側に傾き、バイクの軽快さと四輪の安定性をあわせ持っている。最速デモンストレーションでは、ERKがコースレコードを狙う。

(4)メーカー製EVオーナーパレードラン
メーカーEVのオーナーによるコース3周パレードランを行います。

(5)環境EXPO/EV・エコカー試乗会/デモンストレーション
EVの最新情報と環境問題をテーマにした展示ブース。自動車メーカー5社が出展予定。発売を開始したトヨタの燃料電池車「MIRAI」が展示とデモンストレーション走行を行う。エコカー試乗会では、EVでオーバルコースを走ることも可能(一部同乗試乗)。メーカーエコカーのデモンストレーションや、展示内容のプレゼンテーションも行う予定。

■出展メーカーおよび参加予定エコカー(順不同)
トヨタ(MIRAI、プリウスPHV他)、ホンダ(MC-β、フィットEV、アコードPHV)、三菱(i-MiEV、アウトランダーPHEV)、日産(リーフ、e-NV200)、メルセデス・ベンツ(smart electric drive)、
BMW (i3)、フォルクスワーゲン(e-up!)、テスラ(モデルS)

(6)Reducing CO2(CO2排出量診断)、インターネット中継、物産コーナー
CO2排出量診断コンテスト:来場者の会場までの交通(クルマ、電車、徒歩等)によるCO2排出量を診断。最もCO2排出量が少なかった方を表彰。

今年はPC、スマホからも閲覧が可能となるインターネット中継も行われる予定。

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