2015年2月10日、フォルクスワーゲン・ジャパンは、フォルクスワーゲンのフラッグシップモデルでありプレミアムSUV のポジションにあるトゥアレグを4年振りに刷新し、同日から発売した。
今回導入された新型トゥアレグは、自然吸気の3.6L・V6エンジンを搭載するトゥアレグ V6と、高い安全性を提供するドライバー支援システムやパワーレザーシートに代表される、より上質さを追求したインテリアを備えたトゥアレグ V6 アップグレードパッケージの2 モデルだ。ボディカラーは、5色の新色を含む全8色で、インテリアカラーは全3色のラインアップとなっている。
トゥアレグは「3 Cars in One」、すなわち本格的なラフロード性能、優れたオンロード性能、高級車としての高品質という3要素を1台に凝縮したプレミアムSUVで、これまでに累計で1万2000台以上を販売し、日本国内でのフォルクスワーゲンのフラッグシップモデルとして認知されている。
エクステリアは、水平基調を強調した最新のデザインとし、フロント、リヤ、サイド部分にクロームパーツをあしらったことで、よりエレガントで高級感あふれるデザインに。また、都会的なシーンも似合う大型SUVらしく、新デザインの18インチアルミホイールを装着している。
インテリアは、高級車としての風格と品格を備えた質感の高い仕上げとされ、インストルメントパネルは、トゥアレグV6はシルバーメタリックのデコラティブパネルを装着。トゥアレグ V6 アップグレードパッケージでは、高級感のあるウォールナット製のウッドパネルを装着している。メーター類およびオートエアコンなどの操作ボタンは、視認性に優れた白色の内照式を採用。またアナログメーターの間には、微細なドットで鮮明にカラー表示するマルチファンクションディスプレイを装着した。
センターコンソールには、トゥアレグ専用に開発された純正ナビゲーションシステム&インフォテイメントシステム「RNS850」を標準装備している。
トゥアレグはこれまでも先進的な安全・快適装備を標準装着してきたが、今回はさらなる進化を遂げている。30km/h未満での走行中に、自動的にブレーキを作動させて前方障害物への衝突を軽減するシティエマージェンシーブレーキを含むプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist Plus」、追突された場合10km/h 以下になるまで自動的にブレーキをかけ、追突による二次被害を軽減するマルチコリジョンブレーキ、全車速で先行車との車間、車速を自動的に調整しながら追従走行することができるアダプティブクルーズコントロール「ACC」を全車に標準装備する。
また、V6 アップグレードパッケージは、65km/h以上での走行時にカメラがドライバーの意図しない車線逸脱を検知すると、ステアリングを振動させるなどしてドライバーに注意を促すレーンディパーチャーワーニングシステム、30km/h以下での走行時にリヤバンパーのセンサー(左右)が接近車両を検知すると、ドアミラーの専用インジケーターを点灯させ、車線変更時に危険を感知すると点滅させてドライバーに注意を促すレーンチェンジアシストシステムを標準装備している。
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