日産のプレミアムブランド「インフィニティ」は3月11日、本年後半にデビュー予定の新型「QX60」の予告動画を公開した。
YouTubeにアップされた動画にはプロトタイプによるウインターテストの模様が収められ、QX60が新雪が降り積もった低ミュー路で確実なトラクションを確保して走行している様子が見て取れる。
擬装によりエクステリアデザインはうかがい知れないが、全体のプロポーションは昨年公開されたコンセプトモデル「QX60 モノグラフ」と類似しており、コンセプトカーで予告された力強い造形が、プロダクションモデルに反映される可能性が大だろう。
新型のパワートレーンは定評ある3.5L V6ユニットに、新開発の9速ATトランスミッションを組み合わせた構成。駆動方式はダイレクトカップリングを用いたブランニューのAWDシステムとなり、通常の電磁カップリングがスリップを検知してから作動するのに比べ、センサーからの情報でグリップ不足を予測し、スリップが起きる前に駆動力を配分することが可能という。これにより、新型QX60は最大で50%の駆動力をリアに配分し、雪や砂など滑りやすい路面状況でも、ドライバーの期待を上回る走破性を発揮するとのことだ。
また、左右のトルク配分に関しては「アクティブ・ブレーキ・リミテッド・スリップ」を採用。ブレーキを使って左右駆動輪間のトルク配分をコントロール可能なこのシステムにより、アイスバーンでも確実な発進が可能になるとアナウンスされる。
新型QX60のテストはアラスカや北部ケベック地方などの寒冷地から、デスバレーやモアブといった酷暑地帯まで広範に行われ、オールマイティな走行性能の確立に貢献するとのことだ。
ミドルサイズで7人がくつろげるパッケージングと高い走破性、そしてプレミアム感あふれるデザインをウリに登場する新型QX60。SUV人気の日本への投入も期待したいところだ。
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