サイドミラーレスの時代 先取り?
カリフォルニアで開催されたテスラの株主総会。そこで公開されたこのダークなイメージ画像は新型スモールSUV「モデルY」のプレビュー写真であり、力強く、ふくよかなボンネットラインを確認できる。
ドライバー不要、自動宅配マシン「Kar-Go」 来週イギリスで発表
見逃してならないのは、サイドミラーが存在しないことだ。つまり、カメラを利用した後方確認用スクリーンが車内に搭載されると考えられる。
現在のところ、各国の法律ではクルマにミラーの装着が義務付けられている。しかし、モデルYの発売予定は先の話である。
同社のイーロン・マスクCEOは、モデルYの登場時期が2019年末から2020年初頭になると示唆したことから、それまでに法整備が進み、ミラーに関するルールが変更されると踏んでいるのだろう。
モデルY、低価格帯で、高度な自動運転?
モデルYは、モデル3と同じコンパクトなプラットフォームを持ち、共に現行車であるモデルSやモデルXよりもかなりリーズナブルな価格付けが予想されている。
モデルYの仕様は一切公開されていないが、モデルXと同様のファルコンウィングを採用する可能性が高い。そして、われわれAUTOCARが予想したスタイリングイメージ(金色の車両)にも、サイドミラーは存在していない。
マスクは、モデルYがこれまでよりも40倍以上処理能力が高いコンピューターを搭載すると話しており、自動運転機能は一層高度なものになる見込みだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?