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ランボルギーニ「ウラカン ステラート」発表 オフロードにも対応

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ランボルギーニ「ウラカン ステラート」発表 オフロードにも対応

車種別・最新情報 [2022.12.02 UP]


ランボルギーニ「ウラカン ステラート」発表 オフロードにも対応

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ランボルギーニ ウラカン ステラート
 ランボルギーニは現地時間の11月30日、V10ミッドシップスーパースポーツ・ウラカンのオールテレーン(全地形対応)モデル「Huracan Sterrato(ウラカン ステラート)」を発表した。同モデルは1499台の限定生産で、2023年2月より生産開始予定。


ラリーモードをウラカンシリーズとして初導入
 ウラカン ステラートは、「あらゆる地形で高速走行を可能にするスーパースポーツカー」をコンセプトに掲げ、緩い路面や土などのオフロードでも最高のドライビングプレジャーを得られるように設計されたモデル。

 オン/オフロード問わず完璧なコントロールを実現すべく、ランボルギーニの車両マネジメントシステムであるLDVI(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)の最新版を搭載。ウラカンシリーズとして初めて、ローグリップ状態に最適化されたラリーモードを導入している。

 ランボルギーニのチーフ・テクニカル・オフィサーのルーヴェン・モール氏は「あらゆる地形に対応し、高速走行を可能にするというコンセプトのもと開発されたウラカン ステラートは、スーパースポーツカーならではの運転体験と、ラリーカーの運転の楽しさを独自に組み合わせることができました」と話す。

 パワートレインは最高出力610CV、最大トルク560Nmの5.2L V10エンジンと7速DCT、リアメカニカル・セルフロック・ディファレンシャル付きAWDを組み合わせる。オフロード対応可能な設計ながら、0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は260km/hに達する。


ラリー仕様のエクステリアデザイン
 エクステリアデザインはオフロードでの走行を見据えた仕様に。地上高はウラカンEVOと比べて44mmアップし、サスペンションの可動域を確保。さらにトラック幅もフロント30mm、リア34mmの拡大が施されている。

 そして車体はアルミニウム製のフロントアンダーボディプロテクション、強化されたドアシル、リアディフューザー、頑丈なホイールアーチなどにより、たくましさが強調されたビジュアルとなった。

 また、リアフードに設けられたエアインテークは、スポーツスピリットを高めるとともに、ダストの多いトラックを走る際にクリーンな空気をエンジンに送り込む機能性も備えている。

 一方のインテリアは、エクスクルーシブなヴェルデ・ステラートカラーのアルカンターラシートを採用。計器類にはピッチ&ロール表示付きデジタル傾斜計、コンパス、地理座標測定器、ステアリング角測定器といった機能が初めて採用された。

 また、コネクテッドサービスはAmazon Alexaと統合され、音声でナビやエンターテインメントなどを操作可能としている。

 カラーリングについては、内外装のカスタマイズプログラムである「ランボルギーニ・アド・ペルソナム」により、350色の外装色、60色以上のインテリアレザーおよびアルカンターラのカラーを選ぶことができる。

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/74507/ ウラカンの新車情報を見る

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