メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1第2戦エミリア・ロマーニャGP初日の2セッションでトップとなったものの、予選ではまさかの8番手に終わった。その原因について、彼はマシンのリヤエンドを信頼できなかったからだと語った。
FP1、FP2共にトップタイムを記録したボッタスは、グランプリ初日を終えた段階でプレシーズンテストやバーレーンGPを通じて悩まされてきたマシンバランスが「かなり良くなった」とコメントしていた。
■ハミルトン、渾身のアタックに大満足「レッドブル2台の前に出られるとは思っていなかった」
しかし予選では、ポールポジションを獲得したチームメイトのルイス・ハミルトンとは、0.487秒の差をつけられ8番手に沈んでしまった。
ボッタスは予選後、Q3でリヤエンドが不安定になるという問題が再発し、マシンのパフォーマンスを十分に引き出すことができなかったと説明した。
「言うまでもなく、8番手は今日の目標ではなかった。予選のはじめから、特にフィーリングが悪かったんだ」
「Q3最初のアタックでは、ターン2に進入した時にリヤエンドから突然暴れた。それがセクター1を通じて続いて、かなりタイムをロスしてしまったんだ」
「実は2回目のアタックでも同じことが起きていた。リヤエンドを信頼することができず、それ以前には感じられなかったようなことが、予選を通して起きてしまっていたんだ」
「何が起こったのかは分からない。だから調べてみる必要がある。本当にがっかりだよ」
しかしボッタス曰く、メルセデスがバーレーンで悩まされていた問題と今回の問題は微妙に性質が異なるものだったようだ。
「バーレーンの時とは何かが違っていたんだ」と、ボッタスは付け加えた。
「今回は、コーナーエントリーで問題が起きていた。それはこれまでになかったことだ」
「だからこそ、まずはクルマが全て正常であるかどうかを確認する必要がある。理想的ではなかったんだ」
決勝レースで、ボッタスは追い抜きが難しいイモラで8番手から追い上げを狙う。また、ボッタスが上位グリッドにつけなかったことで、メルセデスはハミルトン1台で2台のレッドブルに対抗することになる。
ハミルトン自身はレッドブルからの挑戦を楽しみにしていると語っているが、チームにとってボッタスが中団チームに飲み込まれるのは痛手だろう。
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